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10 朝の会津若松散歩 さざえ堂、満員の鶴ヶ城  5/4①  2023年 GW #わたしの旅行記

前回記事はこちら↓

飯盛山

8:30過ぎ、七日町から一駅電車に乗り、会津若松駅前の本日の宿に追加で荷物を預けて、まだチェックインしてないのに、ずうずうしくも自転車までお借りする。
そして向かった先は白虎隊で有名な飯盛山。
(すみません、飯盛山と聞くと、大阪の我が家の近所にも飯盛山があり、そちらを思い出してしまいありがたみない・・・。)
そうです。山に向かう、ということを失念しておりました。
借りた自転車は、電動ではない。
退化した筋力で、延々と続くなだらかな坂道がきつかった。
朝から結構気温上昇。大汗かきながら9:15に到着。
足がすでにガクガクです。

そして、目の前にそびえる階段。
その横に、有料エスカレーター、じゃなくて動く坂道。

動く坂道と階段。
どっちする?

迷わず250円課金。
エスカレーターのように階段になっておらず、動く歩道坂道バージョン。
ものすごく、アキレス腱延ばされる。
かならず手すり持って!と係の人が言ってたけど、ほんま、持たなかったらやばい。

すごい斜度の動く歩道
上から坂を見下ろす

動く坂道を降りて、白虎隊の慰霊碑などがある場所にはそこからまだ石段を登る

動く坂道の先の石段。
これだけでもキツい。
白虎隊自害の地
墓地に続く階段

白虎隊にあまり思い入れのない私は、その先の自害の地?見晴らしのいい墓地の方がまた石段続いていたので、パスさせてもらった。

そして、会津若松で一番行きたかった場所へ。

さざえ堂

飯盛山から少し下って、たどり着いたのが「さざえ堂」
ほんま、不思議な建物。
朝早めに行けたので、そんなに混雑もしてなくてよかった。

ぐるぐると登っていくのだが、下りの人と行違わない。
登りと下りが、別の場所を通る。でも、そんな感じしてない。

一番てっぺんの場所
千社札?が至る所に。
上り坂
ぐるぐる

実際に歩いても、外から見ても、どういう構造になっているのかさっぱりわからない。もっと天井低いのかと思っていたけど、結構高いし幅も同じ。外も見える。
これはぜひ、不思議な感覚を中を歩いて体験してほしい。

鶴ヶ城(会津若松城)

10:30 鶴ヶ城へ。
快晴のGW中日、駐車場もすでに満車。
自転車を停めて、城内へ。
なんだか、わくわくする太鼓の音がしている。
なかなかに、巨大なお城。
なかなか天守閣見えない。

城壁ドーン!
天守閣、なかなか見えない

城壁を抜けようやく天守閣を見つけるも、その前にものすごい行列ができていたので、とりあえず素通り。
天守閣に登るのはさっさとあきらめる。

大行列

そして、向かいにあった「茶室 麟閣」に入った。
天守閣とのセット券もあったが、お茶付きのセット券を購入
午前中なのに、すでにおそらく27度は超えている。
暑い。
お茶のメニューに、「冷抹茶」があった。
お抹茶が、冷たい?グリーンティー?と思いながらもこちらを注文。
すごい。
無糖で、ちゃんと泡が立ってるのに冷たくて氷入り。
暑くて疲れた体に染み渡る、冷抹茶と和菓子。
元気でました。

11時前 とりあえず、混んでるし、電車の時間がせまっているので、鶴ヶ城を後にする。

鯉?

そうそう。暑くてぼーっとした頭で、お城から出てきたら、お堀になにやら巨大な影が。鯉か?
主がおる。
複数でめちゃでかい。

でかい魚の群れ。
多分1メートル以上ある。
この奥の黒いのが、
ダントツにでかい。


かなりお堀が深くて遠いので、比較できるものがないからサイズがよくわからないが、2m超えてるんちゃう?人の身長よりありそう。
望遠レンズでとりあえず写真を撮る。

2m超えの鯉ているものなのか?と思って「鶴ヶ城 巨大 鯉」で検索したら、外来魚の「ソウギョ」らしい、ということが分かった。
しかし、驚愕の目を疑うサイズ。
行かれる方はぜひ、お堀も観察してみてほしい。

お堀から遠くに雪被った山が見える。


自転車を返して、11:25の電車に乗って次の目的地へ。
続く

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