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展覧会のお知らせ

第14回岐阜アートフォーラム
それぞれの住処から コネクト展
2020年10月10日(土)~18日(日)

今年は感染症の状況もあり、何度も何度も話し合いが行われて開催が決定した。今年は開催するべきではない、今だからこそ開催するべきだ、等さまざまな意見。

アートフォーラムには日々感染症対策に最大限の努力を尽くしているギャラリストがいることもあり、各ギャラリーを繋ぐ展覧会となった。

もともとは、コネクト展として予定されていたもので、メイン会場となる上宮寺での展示は外のみとなった。私は映像作品の為、お客様が立ち止まってしまうことにどうしても抵抗があったため、展示の辞退を申し出た。しかし、工夫をすれば展示できるとあたたかいお言葉をいただき、入り口付近のスクリーンと、WEBでの発表となった。

自宅にいることが多くいつもよりも沢山の作品たち。感染症に配慮しなければならないため、撮影時は最小限のスタッフ、演者も密にならないよう配慮した。今だからこその作品たちばかり。思い入れもどれもとても強い。

【映像作品出展】
●The Beautiful Experience 2020 flava
●The Beautiful Experience 2020 verda
●The Beautiful Experience 2020 VR

以前、鶴瓶師匠とニアミスとなったイチョウの作品flava、新たに360度カメラで撮影したverda、スマホやVRゴーグルでご覧いたただくVRの3作品。

●Aika From New York~アート✕ダンス✕LGBTQIA+

NY在住のダンサーアイカさん。もっと生きやすい世界にするため、LGBTQIA+の理解を広めるために素敵な活動をされている。彼女の生き方に惹かれ、制作。初めてメールのやりとりのみで制作した作品。

●turn E~still alive

自分の生きる意味とはいったい何なのか。自分を証明するものはいったい何なのか。普段とは違う視点で撮影。

アート独り言。(荷物をおろし、空に手をかざす) https://note.com/teramaki/n/nabf3e4030bce

●TEMPERA PAINTING 佐藤昌宏(第9回円空賞受賞作家)

長年大学の教授として活躍し、現在は非常勤として美術を教えながらアトリエで粛々と活動する。どうしてテンペラ画を描くのか?どうしてあの不思議な生き物を描くのか?に迫ったインタビューやアトリエ映像。

●彫刻 河西栄二(令和元年岐阜市芸術文化奨励賞受賞作家)

昨年の岐阜市芸術文化奨励賞受賞。
大学の教授として活躍する傍ら、一度見たら決して忘れることのできない印象的な彫刻家。大学の作品群、そしてあまり人が立ち寄ったことのないアトリエに潜入。

他にも作家紹介映像や、パフォーマンス映像も発表予定。
まだ編集完了してない作品もあり、ギリギリまで編集します。

各作品についてはまた順に詳しく紹介していきたい。

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