見出し画像

シーホークス53人ロースター決定(オフェンス編)

最終ロースター53人が決定。

9/11 開幕直前ですがOL追記。

QB

#3 ラッセル・ウィルソン

#7 ジーノ・スミス

ダニー・エトリングとアンソニー・ゴードンはカットに。プレシーズンゲームが無いためドラフト外入団選手やFA加入の選手は極めて厳しかった。特にQBは経験値がモノを言うだけに、ウィルソンとスミスに食い込むのは難しい。今年はCFLなんかの独立系リーグもないのでジャーニーマンQBには受難の年に。

RB/FB

#25 トラビス・ホーマー

#30 カルロス・ハイド

#31 ディージェイ・ダラス

#32 クリス・カーソン

これに加えて#20 ラシャード・ペニーが故障者リスト入り。RBの選出自体は超順当。大本営の記事を読む限りではダラスの状態が良く2番手に食い込みそうとのこと。新加入のハイドは現状3〜4番手らしい。意外だったのは去年のキッキングチームでエース格だったFBニック・ベロアーを切ったこと。去年FBを使ったフォメーションをあまり使わず、力押しを狙う場面ではOLを一枚増やしたフォメーション(ジャンボ)を使うシーンが多かったので、今年もそうするのだろうか。パワーランを多用していく戦術なのでちょっと意外である。

WR

#11 フィリップ・ドーセット

#14 D.K.メトカーフ

#15 ジョン・ウルスア

#16 タイラー・ロケット

#18 フレディー・スウェイン

#83 デビッド・ムーア

これに#10 ジョシュ・ゴードンが加わるらしいのでちょっと変化があるかも。6巡指名のスウェイン、ハワイ出身2年目ウルスアが生き残りに成功。この2人はリターンチームでの出場から始まりそう。ウルスアは去年からの継続性が強みになった形に。二枚看板がメトカーフ、ロケット。3番手にムーアとドーセット。そこそこ豪華なメンバーが揃った。

TE

#82 ルーク・ウィルソン

#86 ジェイコブ・ホリスター

#88 グレッグ・オルセン

#89 ウィル・ディズリー

この他に4巡ルーキーのコーディ・パーキンソンがフットボール外の負傷リスト入り。7巡指名のステファン・スリバンはあえなくカットされ、獲得チームが無ければ練習生入り。昨年の先発ホリスター、ポテンシャルを評価されるディズリー、補給力が持ち味の大ベテランオルセン、ブロックが強みのロン毛ウィルソンと個性豊かな面子が揃う。

OL

#66 ジョーダン・シモンズ

#67 B.J.フィニー

#68 ダミアン・ルイス

#70 マイク・イウパティ

#72 ブランドン・シェル

#73 ジャマルコ・ジョーンズ

#74 セドリック・オグウェイヒ

#76 ドゥアン・ブラウン

#77 イーサン・ポーシック

今のところ9人が登録されている。先発面子は左からブラウン、イウパティ、ポーシック、ルイス、シェルが濃厚。新加入のフィニーはキャンプ初めこそ先発待遇だったがパフォーマンスが悪く、ポーシックが先発という予想が多い。オグウェイヒに至ってはタックル2番手の座すら得られなかったという情報もある始末。その場合の2番手はジョーンズ。シェルは手堅く右Tの座を確保。今年期待されていたフィル・ハインズは故障者リストに。


〈その後の動き〉

結局FBニック・ベロアーは再契約。CBリンデン・ステファンを解雇し枠を確保。WRペニー・ハートを契約しジョン・ウルスアは練習生入り。

RBの2番手は結局ハイドを使う模様。カーソン、ハイドを軸にダラスとホーマーは控えとなる。


アメフト、野球、サッカーの落書きです。