アルストキャンプ飯 『たっぷりピーマンとひき肉の炊き込みご飯』
週半ばの勤労感謝の日は残念ながら雨になりましたが、キャンプ料理の研究にはもってこいです。
もりもりご飯を食べられるのはやはり炊き込みご飯、今回はたっぷりピーマンとひき肉でチャレンジです。
バーナーとクッカー
バーナーはいつものトランギアのアルストとGaobabuキャリボ風防、クッカーは、トランギアのノーマルサイズメスティンを使います。
アルストでの炊飯は、ほったらかしだったり火の調整をしたり、やり方はいろいろありますが、私は火の調整をする派です。
最初は強火で一気に沸騰させて、沸騰した後は中火でじっくり炊いていくのが私流、中火だと、突然お湯が噴き出したり急にお焦げになったりしにくいので、慌てずに炊飯できます。
特に、炊き込みご飯は焦げ付かしやすいので、火を調整しながら料理するのがいいかと思います。
アルストの火の調整は、火消しのふたの開口を調整してはめるしかありません。中火にするには火消しのふたを全開のままはめるだけでよいので、簡単です。
たっぷりピーマンとひき肉を入れたいので、ボリュームがある炊き込みご飯にはメスティンを使いました。
今日の料理
たっぷりピーマンを食べる料理と言えば、すぐに思い浮かぶのは無限ピーマンです。
無限ピーマンはツナで作るのですが、キャンプの炊き込みご飯なのでもうひとひねりしたくて、思いついたのがひき肉を使うことです。
雨の中、近所のスーパーにひき肉を買いに行って、食材の準備が完了しました。
ピーマン2個を刻むと、ひき肉と同じくらいの量になり、またしてもあふれんばかりのボリュームです。
食材も調味料も、最初からすべてメスティンにぶっ込み、炊き込み開始です。
アルコールは多めに50mlほど入れたら、最初は強火で一気に沸騰させます。
6分ほどで沸騰しましたので、そこからは火消しふたを全開ではめて、中火で炊き込んでいきます。
具だくさんのせいか、水気が飛んでプチプチ言い出すまでが16分、そこから炊きあがりまでで、開始からちょうど20分かかり、炊き込み完了です。
少し蒸らしてからふたを開けて見ると、、、期待通りの感じです!
ごま油の香ばしい匂いは無限ピーマンと同じですが、ひき肉にしたことでキャンプ飯っぽくできたかと思います。
上下を少しかきまぜると、ピーマンがザクザク出てきました。
アツアツの炊き込みご飯を、ふぅふぅしながら一気に掻き込みました。
ごちそうさまでした。
おまけ
今回入れためんつゆは、全体に少し色を付けるためで、味は鶏ガラを主にしています。
我が家のめんつゆは昔から、にんべんのつゆの素一択です。あっさりしていて風味もよくて、なんか好きなんですよね。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。