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アルストキャンプ飯 『たっぷりピーマンとひき肉の炊き込みご飯』

週半ばの勤労感謝の日は残念ながら雨になりましたが、キャンプ料理の研究にはもってこいです。

もりもりご飯を食べられるのはやはり炊き込みご飯、今回はたっぷりピーマンとひき肉でチャレンジです。

バーナーとクッカー

バーナーはいつものトランギアのアルストGaobabuキャリボ風防、クッカーは、トランギアのノーマルサイズメスティンを使います。

アルストでの炊飯は、ほったらかしだったり火の調整をしたり、やり方はいろいろありますが、私は火の調整をする派です。

最初は強火で一気に沸騰させて、沸騰した後は中火でじっくり炊いていくのが私流、中火だと、突然お湯が噴き出したり急にお焦げになったりしにくいので、慌てずに炊飯できます。

特に、炊き込みご飯は焦げ付かしやすいので、火を調整しながら料理するのがいいかと思います。

アルストの火の調整は、火消しのふたの開口を調整してはめるしかありません。中火にするには火消しのふたを全開のままはめるだけでよいので、簡単です。

たっぷりピーマンとひき肉を入れたいので、ボリュームがある炊き込みご飯にはメスティンを使いました。

今日の料理

たっぷりピーマンを食べる料理と言えば、すぐに思い浮かぶのは無限ピーマンです。

無限ピーマンはツナで作るのですが、キャンプの炊き込みご飯なのでもうひとひねりしたくて、思いついたのがひき肉を使うことです。

雨の中、近所のスーパーにひき肉を買いに行って、食材の準備が完了しました。

豚ひき肉   100g
ピーマン    2個
ごま油     小さじ1
鶏ガラ     一袋(4.5g)
めんつゆ    少々
米       0.7合

ごま油とめんつゆは目分量です (^_-)-☆
お米の吸水が終わり、料理開始です!

ピーマン2個を刻むと、ひき肉と同じくらいの量になり、またしてもあふれんばかりのボリュームです。

食材も調味料も、最初からすべてメスティンにぶっ込み、炊き込み開始です。

全体を軽くまぜあわせます

アルコールは多めに50mlほど入れたら、最初は強火で一気に沸騰させます。

この二次燃焼の炎がたまりません

6分ほどで沸騰しましたので、そこからは火消しふたを全開ではめて、中火で炊き込んでいきます。

キャリボ風防は火の調整がしやすいので、重宝しています

具だくさんのせいか、水気が飛んでプチプチ言い出すまでが16分、そこから炊きあがりまでで、開始からちょうど20分かかり、炊き込み完了です。

少し蒸らしてからふたを開けて見ると、、、期待通りの感じです!

ご飯はふっくら、ピーマンは柔らかそうです

ごま油の香ばしい匂いは無限ピーマンと同じですが、ひき肉にしたことでキャンプ飯っぽくできたかと思います。

上下を少しかきまぜると、ピーマンがザクザク出てきました。

ピーマンもひき肉もたっぷりです

アツアツの炊き込みご飯を、ふぅふぅしながら一気に掻き込みました。

ごちそうさまでした。

おまけ

今回入れためんつゆは、全体に少し色を付けるためで、味は鶏ガラを主にしています。

我が家のめんつゆは昔から、にんべんのつゆの素一択です。あっさりしていて風味もよくて、なんか好きなんですよね。


興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。