焚き火キャンプ飯 『たらとホタテと豚バラのプチッと寄せ鍋』
この一週間で一気に気候が変わってきまして、昼はぽかぽか、すっかり春の陽気です。
でもこの時期のキャンプは、朝晩はまだけっこう冷え込みますので、焚き火で作る寄せ鍋で、体を中から温めます。
焚き火台とクッカー
焚き火台はいつものTokyo Camp 焚き火台、クッカーは今年スタメンで使っていきたい戦闘飯盒二型です。
今日の料理
冬キャンプ用に、お一人様用の鍋の素をいろいろと買いこんでいましたが、今シーズンは思ったほど冬キャンプに行けませんでした。
今回は、どのタンパク質系食材にも味が合う、プチッと鍋の寄せ鍋を使い、各種タンパク質入りで作ります。
キャンプ道沿いにあるいつものマックスバリュに立ち寄り、豚バラ、たら、ホタテをメインのタンパク質で購入しました。
野菜はキャベツとブナシメジを購入、シャキシャキと歯応えのよい寄せ鍋を作ります。
戦闘飯盒二型で同時炊飯しますので、寄せ鍋は具をセットしたらそのままほったらかしになるので、本体への水加減が運命を分けます。
最後にブナシメジとキャベツを入れたらポーションを投入、水は線のところまで入れて、寄せ鍋の準備が完了です!
米は0.7合ほどを中子にセットして、線のところまで水を入れて吸水させます。
火が安定したので、料理開始です。
しばらくすると、本体から沸騰した汁が何度もあふれ出しました。これは今まではなかった経験です。アルストだったら鎮火してしまったと思います。
同時炊飯は時間管理、汁が吹き出る飯盒の位置を何度も変えていると、あっという間に自分の目安としている30分が経ち、焚き火から飯盒を下ろしました。
フタを開けると、ご飯も寄せ鍋もいい感じにできていました!うれしい瞬間です。
残った鍋汁は少し多い感じなので、海鮮モノの食材から水気がけっこう出たのかもしれません。なかなか塩梅が難しいですね。
少し冷えてきた夜にいただく、あつあつの寄せ鍋で、体の中から温まりました。
ごちそうさまでした
おまけ
Tokyo Camp 焚き火台は、標準のフレーム(スピットを載せる台)はやや背が高い設計になっています。
今年たくさん行きたいツーリングキャンプでは、針葉樹の薪が中心になる想定なので、Tokyo Camp 焚き火台のオプション品、短いサイズのフレームを購入しました。
標準品に比べてオプション品は3cm低いとのことで、下に入る薪が半分くらいになった印象です。
もともとの収納袋に、標準品とオプション品がちょうど収まりましたので、二つ持って行けば使い分けできて安心です。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。