アルストキャンプ飯 『豚バラの炒めにんにく醤油煮込み』
二月に入ってからも寒い日々が続いていて、キャンプに行きたいと思っているのですが、やることがいろいろとあり、なかなか出かけられずにいます。
そんな時は家でキャンプ飯、久しぶりに戦闘飯盒二型を引っ張り出してきて、煮込みと炊飯の同時料理です。
バーナーとクッカー
バーナーはいつものトランギアのアルスト、コンロはGaobabuマルチパネル風防4P+マルチクロス五徳、クッカーは、しばらく使っていませんでしたが、今年はこだわって使いたい戦闘飯盒二型です。
ようやくAmazonでも、戦闘飯盒二型の価格が落ち着いたようです。私のものはロスコ、ナチュラムで購入しています(現在もAmazonでは扱いがないようです)。
今日の料理
スーパーでキャンプ飯のターゲットを物色していると、焼き肉用の厚切りの豚バラが特価になっていましたので、肉は豚バラに決まりです。
豚バラの出汁と脂が出た煮込みを食べたいなと思い、おいしくなりそうな鍋のタレを探しに行きます。
まだ食べたことがないタレはないかなぁと見ていると、炒めにんにく醤油と大きく書かれた商品が目に止まりました。
これは豚バラのためにあるタレだと思い即決、4袋入りで売価は300円ほどでしたので、お財布にやさしいお値段です。
彩りよく豚バラの煮込みを仕上げたいと思いましたので、野菜の具はナスとニンジンとジャガイモを選びました。
一人分なので豚バラは100gほど、野菜はキャンプ飯っぽく乱切りにします。
鍋に食材をすべて入れたら水を300ml入れて、豚バラと野菜の煮込み準備が完了です。
ご飯は0.7合を30分ほど給水させ、アルストにはアルコールを少し多めの80mlをセットして、いよいよ同時料理の開始です。
アルストの火力は調節なしの最大で煮込んでいくと、点火後10分ほどで湯気が出始めました。
水蒸気炊飯はまだ勘所がつかめていませんが、安全なのは時間で進めることだと信じています。
炊き上がるのに30分は必要だというのがこれまでの経験値なので、30分を目安にして、湯気の様子と匂いを観察します。
ちょうど30分で湯気が途切れてきたので、頃合いと思いアルストから降ろして、少し蒸らしてご飯のふたを開けますと、ふかふかに炊けていました!
煮込みはだいぶ水が減っていましたが、食後に飲み干すにはちょうどいいくらいの量が残りました。
バイクでデイキャンプに行く場合は、食事で余った汁を持ち帰るのはちょっと難しいので、今回の水の量ならばっちりです。
お決まりのご飯バウンドで、ほくほく温かい豚バラと野菜の炒めにんにく醤油煮込みをいただきました。
ごちそうさまでした。
おまけ
戦闘飯盒二型の別の魅力は、中にギアや食材をスタッキングできることです。
以前はギアのスタッキングをしましたが、セリアのポーチで、アルストギアがピッタリ収まるものを見つけました。
ギアもスタッキングできますし、食材を収めることもできるので、戦闘飯盒二型を連れて行けば、状況に合わせて荷物をコンパクトにできます。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。