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コミュニケーションに必要な「傾聴力」とは?どうやって身に付けるの?

はじめに

アクセスありがとうございます。
寺子屋GOちゃんです。

 私は、過去に「自己啓発」や「ネットワークビジネス」にはまり、
多くのお金と時間を継ぎこんだ黒歴史がありますので、「自分と同じく騙される人を一人でも減らしたい」という思いでブログを書いています。

 前回コミュニケーションスキルについてご説明した中で、傾聴という言葉がありました。
 今回は、このコミュニケーションにおいて必須と言われる「傾聴力」についてご説明します。



1.傾聴力とは

 傾聴力とは、相手が話している内容に対して真剣に興味を持ち、理解しようとする能力のことです。実は、傾聴力を持つことは、人間関係をより豊かにし、信頼を築くために非常に重要です。私たちが傾聴力を発揮すると、話し手の感情や意図を正確に理解し、相手が伝えたいことを深く捉えることができます。

 傾聴力を高めるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。まず、話し手に対して全神経を集中させ、話を中断しないことが重要です。相手が話している最中に思考が逸れることなく、目と耳を傾けましょう。さらに、相手の言葉だけでなく、話し手の表情や声のトーンなども注意深く観察することが大切です。これにより、言葉の裏に隠された感情や意味をより的確に把握することができます。

 そして、話し手が話を終えたら、自分が理解したことを相手にフィードバックすることが重要です。たとえば、「あなたがおっしゃっているのは、〇〇ということですね」と言葉にして伝えることで、相手に自分が理解したことを示すことができます。このようなフィードバックは、相手が自分の意見や感情が受け入れられていることを感じさせ、信頼関係を深める効果があります。

 傾聴力を発揮することによって、私たちは他人とのコミュニケーションを改善し、より深いつながりを築くことができます。相手を尊重し、興味を持って話に耳を傾けることで、相手自身もより良い意見やアイデアを出すことができるでしょう。


 傾聴力があると非常に良いことが理解出来ましたが、全員が出来ているかというとそうではありません。
 それでは傾聴力が無い人の特徴を見てみましょう


2.傾聴力が無い人の特徴

 傾聴力が無い人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

1)相手の話を中断してしまうことが多い

2)相手の話を聞いている素振りをせず、他のことに気を取られることが
  ある

3)相手の話に共感することができない、あるいは相手の気持ちを理解する
  ことができない

4)相手の話を聞いているつもりでも、自分の話を優先することが多い

5)相手の話を途中で遮ったり、自分の考えを押し付けることがある

 傾聴力が無い人は、相手の気持ちや意見を十分に理解しようとせず、自分の意見や立場を主張する傾向があります。また、相手の話を中断したり、遮ったりすることで、相手を傷つけたり、信頼関係を損なうことがあります。 
 傾聴力を持つことは、コミュニケーション能力を高める上で重要なスキルであり、相手を尊重する姿勢が求められます。


 それでは逆に傾聴力が高い人の特徴を見てみましょう


3.傾聴力が高い人の特徴

 傾聴力が高い人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

1)相手の話に興味を持ち、真剣に聞こうとする姿勢がある

2)相手の話に集中し、相手の表情や声のトーンなどを注意深く観察する

3)相手の話に対して適切なフィードバックを返し、相手の気持ちや意見を
  理解しようとする

4)相手の話を中断することなく、相手が話したいことを最後まで聞くこと
  ができる

5)相手の話に共感し、相手の立場に立って考えることができる


 傾聴力が高い人は、相手を尊重し、信頼関係を築くことができます。相手の話に対して適切なフィードバックを返すことで、相手が自分を理解してくれていると感じ、コミュニケーションを深めることができます。また、相手の表情や声のトーンなどに注目することで、相手が言葉で表現しなくても感情や意図を理解することができます。傾聴力を持つことは、コミュニケーション能力を高める上で重要なスキルであり、相手を尊重する姿勢が求められます。


 傾聴力はやはりコミュニケーションを高める上で重要なスキルです。
 では、どうやって身に付ければよいでしょうか?
 身に付けるポイントについて見てみましょう


4.傾聴力を身に付けるポイント

 傾聴力を身に付けるためには、以下のようなポイントがあります。

1)相手に集中する

 傾聴力を身に付けるためには、相手の話に集中することが非常に重要です。相手が話している最中に周囲の騒音や自分の考え事に集中してしまうと、相手の話を聞き逃してしまう可能性があります。そのためには、周囲の環境を整えることが大切です。静かな場所で話をする、スマートフォンなどの電子機器を切る、相手と目を合わせる、といったことが必要です。

2)相手の話を遮らない

 相手が話している最中に自分の意見を押し付けたり、途中で話を遮ることは避けるべきです。相手が話し終わるまで待ち、話し終わった後に適切な返答をすることが大切です。また、相手が話をしている最中に、相づちを打つことも大切です。相づちを打つことで、相手が話をしていることを示し、相手を安心させることができます。

3)聞き返す

 相手の話を聞いた後、理解できない部分があれば、相手に聞き返して確認することが重要です。聞き返すことで、相手の話に対する理解度が深まります。ただし、相手に対して常に聞き返しをするのは相手を不安にさせることになるため、必要最低限の聞き返しにとどめることが大切です。

4)相手の感情に共感する

 相手の話を聞く際には、相手の感情にも注意を払う必要があります。相手が悲しいときには慰め、喜んでいるときには祝福するなど、相手の感情に共感することで信頼関係を築くことができます。ただし、相手の感情に対して適切な反応を示すことが大切であり、無意識に相手の感情を否定するような言動をとると、相手の感情を害することになります。

5)目を合わせる

 相手と目を合わせることで、相手の話に興味を持っていることを示し、相手を安心させることができます。ただし、相手によっては目を合わせることに抵抗を感じる人もいるため、相手の反応を見ながら程度を調整することが大切です。

6)自分の偏見や先入観を排除する

 相手と対話する際には、自分の偏見や先入観を排除することが大切です。自分の考えや信念に基づいた判断をしてしまうと、相手の話を十分に理解できなくなってしまいます。相手の話を客観的に聞き、相手の立場や考えを理解することが大切です。

7)質問する

 相手が話し終わった後に、自分が理解できない部分や疑問に思った部分があれば、相手に質問することが大切です。質問することで、相手が話していることを深く理解することができます。ただし、相手の話を遮って質問することは避けるべきです。


 以上のようなポイントを意識しながら、日常的に相手の話を聞くことで、傾聴力を身に付けることができます。また、傾聴力を身に付けることで、相手とのコミュニケーションをより円滑に行うことができ、人間関係を良好に保つことができます。

 傾聴力は、上述のように意識しながら努力することで身に付けることが出来ます。
 多額のお金を払っても身に付くものではなく、自身の意識によって身に付くものです。
 皆さんも、昨日の自分より成長している今日を楽しみましょう。




 私は、過去に物販系ネットワークビジネス、代理店ビジネス、自己啓発を経験しています。

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