帰る場所があるのは幸せなこと☺︎
こんばんは☺︎
EtoilePilatesの寺田マリです
毎日note394日目🌟
今日は山梨でのピラティスクラス開催しました。
考えてみたら、昨年の5月はお寺でのピラティスは開催できず、新緑の輝くお庭の様子を一年越しに見ることができているんだなと。
今日も山梨はお天気に恵まれ、澄み切った青空に、揺れる青紅葉がなんとも美しく。
こんな贅沢な空間でピラティスクラスを開催出来ることに心から感謝しつつ、私自身も心身共にリラックスする時間を過ごさせていただきました。
レッスン後には1日遅れの母の日で、祖母の眠るお墓にご挨拶。
お花を備えて、お線香をあげて、祖母に話しかけながら、遠くに見える富士山にまた心癒されて。
山に囲まれた甲府盆地の街並みを見下ろす場所にお墓を準備したのは祖父。
自分の生まれ育った街と、いつも神々しく存在する富士山を見られるようにと思ったのか。
いつかは私もここに眠るのだろうけど。
大したお家でもないし、立派なお墓でもないけれど、ここを選んだ祖父は粋なところがあるなぁとふと思う。
帰宅してからは、久しぶりに母に着付けの練習を見てもらう。
夏に着る、一重の着物と可愛い刺繍の入った博多帯。
最初は手順を覚えるだけから始まって、最近は綺麗に着るにはどうしたらいいか?というところまで考えられるようになった。
綺麗な着方、お洒落な和服のコーディネートが解るようになってくると、それはそれで奥が深くて、ピラティス同様こちらもどっぷり深みにはまっていきそうな。
夜のスタジオクラスも、窓全開にサーキュレーター、タクタイル無しのディスタンス確保でのレッスン。
本当なら、直接触れて指導したい。
けれど、今は我慢。
こんな状況でも、レッスンを待っててくれる生徒さんには本当に感謝で。
私なりに出来る限りのことを、なんとかやっていくしかない…そんなことにもやもやする。
来ていただく以上は、良いものを持って帰ってもらいたい。それしか無いのだ。
山梨での時間も、家族との時間も、なんとなく遠慮しながら続いていくのが心苦しい。
日々、一喜一憂するような感じではあるけれど、家族がいること、帰る故郷があるだけでも幸せだということは、コロナ禍で特に感じるようになったことのひとつ。
気をつけながらでも、今の生活が続けられることに感謝して、明日からの東京・神奈川エリアでの仕事の日々も頑張っていこう。
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