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【成功するECとは】モール型vs自社EC:6つのECプラートフォームを比較

この記事の作成担当:
株式会社テンタス ディレクター/PR 銭 韻雯(セン インブン)

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皆さん、こんにちは!こんばんは!

近頃、越境ECやECサイトの構築についてのご相談が非常に多く、サイト構築の時もオンラインショップとの連携などのご要望も増えてきたと感じます。そのため、今日のnoteではオンラインで出店する際に、どのECプラットフォームを選べばいいのかについて説明していきたいと思います。

モール型vs自社EC

モール型ECとは、複数のショップが集まって1つの大きなショップを形成しているECサイトのことを指します。インターネット上の百貨店やショッピングモールと考えればわかりやすいかもしれません。

日本における代表的なモール型ECには、代表的なものとして「Amazon」、「楽天」、「Yahoo!」などがあります。

ec事業立ち上げ (dragged)

そして、自社ECとは、独自ドメインを取得して個人のネットショップを運営するECサイトのことを言います。

ひと昔前は、自社ECを立ち上げるためにはゼロからシステムをつくる必要があり、高い技術力や資金力が必要でした。しかし、今では中小規模や大規模の企業を対象としたカスタマイズ可能なパッケージや、月額数千円から利用可能な初心者向けのECプラットフォームが増え、誰もが気軽に自社ECを構築できるようになりました。

自社ECの構築プラットフォームには、代表的なものとして「shopify」、「BASE」、「SOTRES」などがあります。

ec事業立ち上げ (dragged) 2

モール型の比較

日本における代表的なモール型ECには、代表的なものとして「Amazon」、「楽天」、「Yahoo!」などがあります。

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ニールセン デジタルコンテンツ視聴率の月次レポートをもとに、ECサービス利用状況を発表しました。

2020年4月のレポートでは、「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の3大ECモールを調査。PCとモバイルの重複を除いたトータルデジタルで最も利用者数が多かったのはAmazonでした。

自社ECの比較

自社ECの構築プラットフォームには、代表的なものとして「shopify」、「BASE」、「SOTRES」などがあります。

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※2021年5月までのデータ

自社ECプラットフォームならどれを選べた方がいいというのは一概には言い切れません。海外進出したければもちろんshopifyをおすすめしますが、国内だけでしたら、売り上げや手数料を見極め、BASEかSTORESのどちらかに選ぶべきでしょう。

結論

モール型ECと自社ECにはそれぞれにメリットとデメリットがあり、どちらがより優れているとは一概には言い切れません。それぞれのECサイトの違いを理解した上でショップの目指す方向性を見極め、自社に合ったECサイトの運営方法を戦略的に検討しましょう。

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