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話しかけられないなら、話しかけてもらえ!

こんにちは。株式会社Fullcommissionでインターンシップをしている
リョウスケです。

先日書いた「英語力0から始めた海外留学生活」から分かりますように、私は英語が話せませんでした。

私と同じように、

・留学中、英語で話しかけられず、友達ができずに苦戦している人

・友達できるか不安で留学を躊躇している人

は多いかと思います。

そんな方々の不安を和らげることができたらなと思い、私が留学中に友達を作った体験を綴らせていただきたいと思います。


留学序盤

学校が始まりましたが、授業も日常会話も着いていけない私は、右も左も分かりませんでした。始めは、寮の先生が手取り足取り教えてもらいました。しかし、寮の先生に頼り続けることはできません。

分からないことが多過ぎたため、私は英語力を伸ばす以上に、友達を作り、助けてもらう必要がありました。

そこで私は、「友達を作らないと生きていけない」と友達作りをする決意をしました。

話しかけてもらえ!

友達を作りたいのなら、積極的に話しかけよう!

なーんて言われても、英語話せないのだから、話しかけられないですよね。

そこで、話しかけられないなら、相手から話しかけてもらうことにしました。。勿論、無口で端っこに座って、「話しかけて」オーラを出すだけではだめです。「注目される」必要があります。

簡単に説明すると、目立って>話しかけてもらって>友達になる戦法です。

しかし、人の目を軸には、何かしらの行動を起こす必要があります。その機会が、イベント・授業・部活の3つにあることが気付きました。

1. イベントに積極的に参加

私の住む学生寮では、毎週様々なイベントを開催していました。例えば、

・色々な種類のスポーツや遊びをするスポーツナイト。

・みんなで料理をするフードナイト。

また、学校主催のイベントも定期的に行われました。カジノ・ハローウィンナイト・クラブなんかがあったかな。

私は、これらのイベントに積極的に参加しました。特に寮のスポーツナイトには必ず参加しました。そこそこ運動できた私は、度々試合で活躍することがあり、目立つことができました。

そんなこんなで、イベントに参加し続ける度に、どんどん話しかけてくれる友達が増えていきました。


2. 数学のクラスでイキる。

寮では新しい友達と楽しく生活していましたが、クラスでは友達が作れず孤立していました。「このままではいけない!この状況を打破しなければ!」と分かっていたものの、

授業が理解できないから、発言できないなぁ
共通の話題がないから、話しかけられない。。。

と弱腰になっていました。

しかし、授業中に注目をあびるには、2つの方法しかありません。「発言する」と「テストで高得点をとる」です。英語力の無い私には無理と思っていました。

しかし、私は気付きました。「数学の授業だとできる!」と。カナダと日本の学力のレベルに差があり、簡単です。また、数学の問題を解くのに大した英語力は必要ありません。

I. 先生が出題した問題を素早く回答して、発言する。

 留学生で一番大きな悩みが「授業中で発言できない」だと思います。 

私も同じ悩みを持っていました。授業で自分の意見を言うことは難しいかと思います。しかし、数学のクラスでは違います。 

みんなより速く問題を解いて、数字を言えばいいだけです。 すると周りの生徒は、

 は、速すぎる!!な、なんだ!このアジア人は〜〜〜!!! 

みたいな反応で、褒めちぎってくれました。

 II. テストで高得点を取る。 

テストで高い点を取ると、先生が「〇〇くんが100点取ったよ!」とクラスで発表してくれました。始めは、英語で出題される問題に慣れていませんでしたが、1ヶ月も経てば、毎回名前が呼ばれるようになるまでになりました。 

すると、「〇〇より高得点を取ってやる!」とライバル視する生徒が話しかけてくれました。 

また、簡単に高得点を取ってしまう私に見兼ねて、「〇〇君問題」とテストにボーナス問題を出題されたため、更に注目されました。

 この2つをするだけで、 

「この問題の解き方を教えて!」 

と話しかけてもらえるようになりました。カタコトな英語で説明するに連れて、私の英語力も上達していきました。小規模の学校だった為、他の授業でも、数学で仲良くなった私に話しかけてくれる人が徐々に増えていきました。 

また、一つのクラスで発言することが出来る自信がつくと、他のクラスでも発言しようと勇気を持つことができました。

 3. 部活に参加する。

留学生活始まって3ヶ月たった頃、バスケのクラブに参加しました。 私は小学校4年生の頃から、バスケットボールを続けていました。そこで、留学先でもバスケ部に入ることにしました。トライアウトに合格したものの、すぐにチームの一員として馴染めてはいませんでした。 

しかし、チームスポーツという点もあり、練習中プレーで魅せる度に、チームメイトに認められていきました。


まとめ

友達作りは思った以上に難しくありません。友達作りが英語力の上達に繋がります。今でも、寮と部活の友達と遊んだり、連絡とる仲です。

友達作って、留学を楽しみましょう!


以上で、私の簡単な留学体験談になります。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

またお会いしましょう。


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