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タンザニアにインターンにいったきっかけの話

こんにちは。株式会社FULLCOMMISSIONの榎本悠人です。

僕は、2019年の4月から12月まで東アフリカにあるタンザニアという国に行っていました。今日は、なぜタンザニアに行ったのかという話をしたいと思います。

①休学したわけ

②タンザニアを選んだ理由

の二点を書いていきます。

①休学したわけ

 休学した理由は、「漠然と海外生活を大学生のうちにしてみたい」という想いがあったからです。留学や海外インターンに行きたいという想いよりも、何となく休学することで時間的猶予を作り海外生活をしてみたいというのがスタートでした。というのも、英語教室に通い始めた小学生の頃から海外生活は何となく憧れていた事の一つでした。なので、大学3年生の春ごろに4年になる前に休学しようかなと考えていた時には、まだタンザニアに行こうとは思っていません。

 休学するには、”明確な目標や目的が必要だ”と思われがちですが、それらを定める前に何となく休学しようかなと思うのもいいと思います。もちろん休学生活前には、やる事を決めておく必要があると思いますが、何となく時間が欲しいと思った時に一旦休学することだけ決めてしまうというのはおすすめです。

②タンザニアを選んだ理由

 タンザニアを選んだ理由は、大きく分けて二つあります。1つ目は、アフリカが好きで行きたいから。二つ目には、専攻している観光を学ぶのに適していると思ったから。の二点です。

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 1つ目の理由である「アフリカに強く惹かれる」というのは、自分にとってアメリカやヨーロッパ、アジアの国よりもアフリカという地域が魅力的に感じるからです。アフリカについて勉強し始めたのは大学入学後ですが、ものすごく強く惹かれたのは、大学二年生の時に初めてウガンダとルワンダに行ったときでした。様々な風景を見ながら自然を感じたり、これからどんどん発展していくのだろうなと現地で思う時間がとても好きでした。そんな経験からいつかアフリカにゆっくり住んでみたいと思っていました。

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 2つ目の理由の選考している観光を学べるからという理由は、タンザニアという国の観光地のポテンシャルの高さにあります。私自身、ボランティアや国際協力ではなく、ビジネスとしてアフリカにかかわっていきたいという想いがあったので、長期滞在するのなら観光のビジネスを学べる国にしようと考えていました。タンザニアには、キリマンジャロやサファリ、ザンジバル(ビーチ)があり東アフリカ地域では有数の観光立国です。タイのように後進国だけれどもインバウンドに強い国になるポテンシャルがあるのではないかと感じたのでタンザニアを選びました。

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 今回は、休学した理由とタンザニアを選んだわけについて振り返りました。休学という選択肢は、1年という時間をつくれるので非常におすすめです。留学や海外インターンに興味ある人は、3カ月などの単位認定留学ではなく、ぜひ長期的な海外経験を考えてみてください。ちなみに僕は、「人生80年!一年くらい休学しても問題ない!」って思ってました。(笑)



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