背伸びをするのをやめてみた

こんにちは。リョウスケです。

今回は、失敗から背伸びをするのをやめてみた話です。

良くも悪くも、私は楽観的な性格です。

大概の事は『なんとかなる精神』で乗り越えてきた私は、色々なことに挑戦してきました。

私の言う「なんとかなる」は、人よりも努力をし続ければなんとかなるです。

例えば、留学。

英語が全く話せないのに関わらず、中学３年の時に留学しました。この時も、「まぁ。なんとかなるっしょ」と楽観的に考えていました。

実際、何度も挫けそうになりましたが、人よりも多く勉強し、なんとかなりました。

その後、大学に進学する時、「小さいが良い大学」か「トップ大学」で迷いましたが、

ここでも、「なんとかなる精神」でトップ大学に進学しました。

しかし、これが失敗でした。楽観的な性格故、自分を過大評価してしまっていました。大学入学後、本来の自分のレベルよりも高過ぎるレベルに手を伸ばして、背伸びをしていたことに気付きました。

実際、授業には食らいつけていましたが、背伸びをしていた私のふくらはぎはつりかけていました。いや、線形代数の証明のクラスに関しては、どんなに勉強してもダメでした。。。

そんなこんなで、２年目が終わり、日本に帰国後、自分を見つめ直しました。

今のままでいいのか？自分の本来のレベルはどれくらいなのか？背伸びをし過ぎてはいないか？などなど。

その結果、私は大学を帰ることを決意しました。

ここまで、自分のレベルが、、、と言って来ましたが、限界を決めることを必ずしも良いことだとは思っていませんし、これからも、色々なことに挑戦したいと思っています。また、今回の失敗から、自分自身を過大評価し続けることが挑戦の失敗に繋がることを学ぶことが出来ました。