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読書感想文:ひろゆきさんと堀江さんの著作から思うこと

みなさん、こんにちは。

Kindle unlimitedで本を読みまくってます。たのしーー!!

以前書いた「スローリーディング」とは全く別の世界にいます(笑)。

大人気(?)というか、色々と話題をさらう2人、堀江さん(ホリエモン)とひろゆきさんの本を読んでみました。

なまけもの時間術(ひろゆき著)

最大化の超習慣(堀江貴文著)

お二人の本は、これまでも何冊か読んだことがあるので、本質的に書かれていることは他書と同じだな、と思いつつも、若干異なる表現によって、刺さったり刺さらなかったりしますので。


2人の共通点

前々から思っていましたが、お二人の主張は似ています(ご自身たちもおっしゃってますね)。

まあ、年齢も近いし、プログラミング出身だし、共通点も多いですからね。

立て続けに読むことで、明らかな類似点が印象に残りました。

今回の気づきは以下の4点です。

1 金がなくなったら生活保護でなんとかなる

2 迷っている時間が無駄

3 暇だと無駄なことを考えてストレスになる

4 好きなことを延々と続けているだけ

1 金がなくなったら生活保護でなんとかなる

主なメッセージは「金がなくなる」「生活できなくなる」・・なんて心配してないで、やりたいことをやればいい。

より正確に表現すれば、「別にやらなくても勝手だけど、僕は/オイラはそう思ってやっている」というものです。

金がなくなっても、日本なら生活保護でなんとかなる。と書かれていました。

ひろゆきの周囲には実際に生活保護で暮らしている人もいるようですが、私の周囲にはそのような方がいないので、本当になんとかなるのか、よく分かりませんでしたが、まあ生きてはいけるのでしょう。

個人的には、一般の人が「生活できなくなる」と不安に思っているのは、本当に「生きるか死ぬか」という意味での「生活できなくなる」のではななく、「今の生活水準を維持できなくなる」という意味で使っている様な気がしているので、若干意味のすれ違いはありそうですが(お二人はそれも理解して使っていると思いますけどね)。

まあ、いずれにしても、やりたいことをやるにはリスクを取るしかない。

更に言えば、多くの人が「リスク」と思って、清水の舞台から飛び降りる様な決断すらも「大したリスクではない」ということでしょうね。

安心の国に生まれたんだから、淡々とチャレンジすれば良いじゃない、と。

2 迷っている時間が無駄

意味としては1と同じですね。お二人とも「暇な時間がない」と言っています。それは大好きなことをやっているから。
そんな貴重な時間を使って迷う(=価値を生まない&楽しくもない)なんて、あり得ない、ということでしょうね。

ある意味で、こうなったらこう、これが変わったらこう、と頭の中に整理されたプログラムが入っている印象です。

3 暇だと無駄なことを考えてストレスになる

ほぼ全く同じ文章です。同じ本を読んでいるのかと思うほど。

色んなことが心配になるのは、暇だから。心配になるからストレス。
ストレスが増えて、また時間を無駄にする(その解消などで)。

若干の違いは、堀江さんですら、暇だと余計なことを考えてストレスを感じると。だから予定を生めるのだそうです。

4 好きなことを延々と続けているだけ

一般的にチャレンジ、新しいことをしていると思われるお二人も、基本的には「子供の様に好きなことを延々と続けているだけ」という感覚だそうです。

それって良いですよね。たしかに、私も本を読んでいるときは時間を忘れて読める。

感想

「とにかくやってみよう!」

これですね。毎回、お二人の作品を読んで思うのは基本的にコレです。

実際にはスティーブ・ジョブズの言葉なんですが「最大化の超習慣」より。

未来をあらかじめ予測して、点と点をつなぎ合わせることはできない。のちのち過去を振り返ったとき、点と点はつながるだけだ。だから、いまやっていることを信じて、実を結ぶと信じて、行動するしかない

最大化の習慣より

奇しくも、私のニックネームは天天です。

点と点がつながることを祈って。

Have a wonderful day!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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