店タク運営事務局

お店をもっと利用しよう。お店にもっと人を集めよう。お店から地域を活性化させよう。 #…

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お店をもっと利用しよう。お店にもっと人を集めよう。お店から地域を活性化させよう。 #日本全国 #間借り #地域活性化 #新しいこと始めよう 「お店を開きたい」と「お店を利用していいよ」をつなぐ「店タク」 https://ten-taku.com/

マガジン

  • 実績集紹介

    お店やお店を利用したい人が繋がって新しい事業を始めた。クリエイターさんや料理人さんが繋がってこんな企画をやってみた。そんな実績をご紹介します。

  • 上手なお店の「シェア」術

    ちょっとしたアイデアで、お店への収益化はもちろん、地域活性化や将来独立したい人の独立支援にもなる。そんな、「こんなことやってみたら?」を発信するお店のためのマガジン。

最近の記事

自然豊かな上野原市の古民家にある、とある珈琲焙煎所(シェアロースター)

中央線を西に進んでいくと、上野原駅という山梨県の最東部に位置する町に辿り着く。 美しい山々と、一年中四季の変化を味わうことができる自然溢れるこの場所は、すぐ隣が東京とは思えない、のどかな世界が広がる。 そんな山梨上野原に、築300年の古民家・ADDress上野原A邸がある。 敷地の入口となる長屋門の前を通ると、珈琲の香ばしい香りが漂い、思わず中に足を踏み入れる人も多い。 ここに、今回ご紹介する後藤さんが運営する珈琲焙煎所があるのだ。 後藤 伸啓さん。 株式会社アドレスの拠点

    • 独立を目指す人に見てほしい店タクスタッフが目をつけた職人達シリーズ①

      店タクリリース当初から目をつけていたラーメン職人さんがいる。 らぁ麺 朝軒さん あさけんさんを見つけた当初は、まだ店は出されておらず、 日々、ラーメンの研究をされている投稿が多かった。 なんと麺から作られていて、なかなか納得のいくものができないと嘆かれている投稿もほっこりしてしまう。 ただ、この頃から作られているラーメンは本当に美味しそうで、ぜひ東京で出店してほしいと心から思ったものだ。 2021年4月24日の投稿 当時から富山で活動されており、間借り先が見つからずに苦

      • 店づくりのプロが自ら経営する個の空間

        店タクのユーザーからこんな問い合わせが来た。 「無料でお店を使わせてくれるって方がいらっしゃるんですけど、これって怪しいですか?」 お店のオーナーの中には無料で提供してくれる人もいるので、地域活性化的な目的で提供されているのだろう思い、教えてもらったお店の情報を見たところ、私は衝撃と共に、このお店に一目ぼれしてしまった。 大阪にあるワインバー「uoyaki」。 100年の歴史を持つ農機具小屋を改装した店だそうで、木や土の素材を活かし、剥げた壁さえも洒落て見える。 無駄な

        • 黒石 健太郎氏インタビュー

          INTRODUCTIONある本に「店タク」のことが書かれてあった。開業体験ができるプラットフォームの一つとして紹介されていただけなのだが、リニューアルしてから早3年。「代表的なサービス」で名前を出してもらえるようになったのは、リリースから携わってた私たちには嬉しい出来事であった。 今回読ませてもらった「成功確率が格段に上がる起業の準備」という本の作者、株式会社ウィルフ 代表取締役社長 黒石 健太郎氏。 起業の学校 WILLFU創設者であり、自ら講師としても登壇されている

        自然豊かな上野原市の古民家にある、とある珈琲焙煎所(シェアロースター)

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        • 実績集紹介
          4本
        • 上手なお店の「シェア」術
          0本

        記事

          元不動産業界から、酒場激戦区新橋の居酒屋オーナーへ

          酒場の魅力に惚れた元不動産業のサラリーマンが、個人店を作ったワケ 平日の夕暮れ時の新橋は、 色とりどりの店が徐々に灯をつけはじめ、 サラリーマンにとっては魅惑的な店で埋め尽くされる。 チェーン店ももちろんあるが、新橋の面白さと言ったら、 やはり個人店オーナーが作り出す、個性あふれる酒場だろう。 その一角にひっそりと佇む店「酒と人と肴 今ここに」。 6坪11席の小さな店だが、のん兵衛たちだったらわかるだろう。 客同士で会話が弾み、そしてオーナーとの距離も近い絶妙の間隔。

          元不動産業界から、酒場激戦区新橋の居酒屋オーナーへ

          もったいないSNSの活用法⑤

          もったいないSNSの活用法⑤ ■お金をかけなくてもできる画像作成方法 もったいないSNSシリーズ、結構書いてきたが 「画像もキャッチコピーも、結局プロに頼まないと難しいよ~」という人もいるだろう。 そこで少しやる気の出る、SNS用無料ツールを今回は紹介しよう。 ①誰でも簡単♪プロが作ったようなSNS画像を無料で! 「canva」 これは、私も使ってみたが感動した。 無料版でも十分使えるし、デザイン性も抜群。 サンプルに店タクのキャラクター、 ぴえんちゃんとてん太を使

          もったいないSNSの活用法⑤

          お店のもったいないSNS活用法④

          画像篇続き 前回は、広告としての作る画像について書かせてもらった。 今回は、画像というより、SNSにおける投稿についての方が近いかもしれない。 ②メインのサービス・商品の画像が極端に少ない この画像を見てほしい。 以前もどこかで書かせてもらったことがあるのだが、 お店を紹介する際に、SNSやHPの情報を元に記事を書かせてもらうことが多い。 「お店のもったいないSNS活用法①」でも今回と同じような内容を書かせてもらったが、前回と今回の違いは、プライベートの投稿はないが、サー

          お店のもったいないSNS活用法④

          お店のもったいないSNS活用法③

          今回は画像篇これはtwitterもfacebookもinstagramにも当てはまることなので、 各SNSで集客を試みておられる人はご参考にしてほしい。 ①一生懸命作った広告画像、それってちゃんと伝わってる? 最初に前提として、このことを覚えておいてほしい 「人は案外せっかちである」ということ。 例えばで、下記の広告画像を見てほしい。 この広告画像に関しては、「とにかくこのサービスについて知ってほしい!」という広告主の熱い思いは伝わるが、 閲覧する側としては、パっと見、

          お店のもったいないSNS活用法③

          人口の少ないエリアの地域活性化は誰が動く?私?

          コロナが拡大しはじめた2020年。 私は実はその時から今年まで故郷に帰っていなかった。 最初の方は、他県にいくことさえも炎上するような時期だったので、 無論帰る選択肢はなかったのだが、 2021年後半くらいからは、徐々に遠方に行く人も増え、 そろそろ帰ってもいいかなと思い、両親に電話をした。 母「ほら、〇〇さんの娘さん。こないだ東京から帰ってきて、コロナを持ち込んだのよ。家族全員感染したんだって。怖いわね~。」 そんな、主婦の噂話を第一声で聞いたわけなので、 帰るというキ

          人口の少ないエリアの地域活性化は誰が動く?私?

          サラリーマンから農業に転職・そして、独立有機野菜を多くの人へ

          多くの料理人や、サロン関係者、整体師さん、物づくりの作家さんなど、 様々な人たちにインタビューをお願いしてきたが、出会えたらラッキーと思っていた職業の人と、つい最近繋がることができた。 その職業は農業。 有機野菜、有機栽培。 もちろん、どういうものかは知っているし、きっと今まで食べてきた料理にも、知らず知らずに有機野菜が使われていたと思う。 ただ、今回インタビューをさせていただくまでは、自分が口にしていたものにそこまでこだわりがなかった。それが、今では有機野菜を売ってるス

          サラリーマンから農業に転職・そして、独立有機野菜を多くの人へ

          こだわり抜いた一杯のラーメン。間借りで独立の一歩を踏み出す。

          よく、ラーメンは中毒性があるという話を聞く。 確かにSNSのタイムラインに流れてくる画像の中で、ラーメンの写真ほど手を止めてしまうものはない。 「ラーメン屋をやりたいので、間借り先探してます」というメッセージと一杯のラーメンの写真。 思わず「お話聞かせてください」とメッセージを送ってしまった。 彼の名前はジュンさん。 長年様々なラーメン店での勤務を経て、多くの人たちにラーメンを提供し続けてきた実力ある料理人。 彼のSNSを見ると自分が作ったラーメンの写真だけでなく、様

          こだわり抜いた一杯のラーメン。間借りで独立の一歩を踏み出す。

          ごく普通の青年が、料理人としての一歩を踏み出した話

          いろんな人にインタビューをし、記事を書かせてもらっている。 ひとりひとり個性があり、今までの経験を聞かせてもらうのが楽しみの一つでもある。 そんな中、先月、とあるおもしろい青年とつながった。 大門 岳さん。 彼のinstagramを見ると、最近撮ったと思われるイベントの様子が投稿されており、寿司屋と思われる店には、美味しそうなイタリアンが並んでいる。 お客さんたちは、最高の笑顔で若きシェフを囲み、どういった会合だったのだろうと、私は興味深々にメッセージを送ってみた。 驚

          ごく普通の青年が、料理人としての一歩を踏み出した話

          はじめの一歩を応援してくれる、宿のある「京都焙煎屋」

          京都府京都市南区。 東寺の東門沿いの府道114号線沿い。 五重塔が目と鼻の先というこの場所にある「カモンイン 東寺東」という宿。 その場所に隣接する形で始めたのがこの「京都焙煎屋」です。 現在は、多くの開業を目指す人、自分の料理を振舞いたい人が集まるシェアカフェ・レンタルスペースとして運営されています。 コーヒーの消費量1位という京都の地は、昔から喫茶店やカフェが多く、当時公務員だったオーナーの沼田さんも、よく喫茶店巡りをしていたそうです。 そうした中で、自身のカフェを

          はじめの一歩を応援してくれる、宿のある「京都焙煎屋」

          組み合わせることで、唯一無二のお店を作るということ。

          愛知県名古屋市丸の内。 賑わいをみせる名古屋の一角に、ちょっと不思議なカフェバーがあります。 「cafe&bar soin(ソワン)」。 一見、靴屋かと思いきや、中にはカフェスペース。 なんと、靴磨き専門であり、カフェバーでもある、面白いコンセプトのお店。 オーナーの加藤さんは、もともとは百貨店のアパレル勤務で、 革靴好きが高じて、ご自身でお店を持つことを決めたそうです。 上にも書いたように、お店のコンセプトは「靴磨き専門店+カフェバー」 靴磨きについて「もっと身近なもの

          組み合わせることで、唯一無二のお店を作るということ。

          お店のもったいないSNS活用法②

          いろんなお店の記事をSNSを参考に書かせてもらってる私が考える、お店のもったいないSNS活用術シリーズ。 【もったいない、その2】 更新してない SNSとはよくできているもので、更新すれば目に付くようにできている。 さらにありがたいことに、フォロワーが少なくても影響力のある誰かが「いいね!」としてくれれば、その人をフォローしてる人にも目に付く可能性があるという、上手くいけば広告費で言うとウン十万の価値さえ生むツールなのである。 サービス内容によっては更新頻度も変わってく

          お店のもったいないSNS活用法②

          スキマ時間に夢を叶える時代

          以前、砂銀ビルのオーナー判治さんを記事で少しだけ紹介させていただいた、ナモフラージュ オーナー 青山さん。 判治さんから「利用者が決まりましたよ」と教えていただいたので、 ビルの一室で何かやるのかな?と思いきや、利用場所は駐車場スペース。 青山さんが開きたいお店は、なんとわたあめ屋。 カラフルでかわいらしいわたあめは、オレンジやメロン、チョコレートなど、いろんな種類の味を楽しむことができる。 見た目もお祭りにあるような棒に巻き付かせているものとカップにはいったものがあり

          スキマ時間に夢を叶える時代