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お店のもったいないSNS活用法④

画像篇続き
前回は、広告としての作る画像について書かせてもらった。
今回は、画像というより、SNSにおける投稿についての方が近いかもしれない。

②メインのサービス・商品の画像が極端に少ない
この画像を見てほしい。

以前もどこかで書かせてもらったことがあるのだが、
お店を紹介する際に、SNSやHPの情報を元に記事を書かせてもらうことが多い。
「お店のもったいないSNS活用法①」でも今回と同じような内容を書かせてもらったが、前回と今回の違いは、プライベートの投稿はないが、サービスや商品のアピールが少ないケース。

メインとなるサービスや商品よりも、お店の雰囲気・お客さん・内外装・猫か犬の投稿が多く、情報収集に困ってしまうことがある。
もちろん、アットホーム感は十分すぎるほど書けるのだが、お店が提供しているサービスについてはせめて情報がほしい。
これは記事を書く私が感じるくらいなので、純粋に店を探している人からすると、もっとわからないと思う。
※コミュニケーションがメインの場合はこれでもいい。

お客さんが集まるお店の要素として、オーナー(店主)の人柄だったり、お店の気配りだったり、熱狂的な常連のお客さんだったりと、全部が全部、サービスや商品目当てで人が集まってるわけではないのはわかっているが、お店を探している人からすると、どういうコンセプトでどういうこだわりでどういうサービスor商品を提供しているのかは知りたいもの。

なので、もし、ご自身のアカウントが「やだ、人と猫ばかりだわ」と思った人は、ご自身のサービスをがっつり紹介する投稿なども載せてみるといい。

SNSのもったいない活用法①でも記載した通り、この令和の時代、SNSという無料ツールは上手に使えばウン十万の価値を見出せるものである。

店タクのインスタグラムでも、ユーザーの方々と日々交流しているのだが、
SNSを活用し、投稿を続けているユーザーさんは、だいたいいつも同じメンバー。そして、そういったSNSを活用し続けている人は、差はあるものの、確実に知名度を上げているということ。

広告費にお金をかける前に、まずは無料でできるツールを使いこなしてみてはいかがだろうか。

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