48歳で、転職する事になりました。 「⑲ ハローワークの個別相談。そして2社目の不採用通知。」
ハローワークの個別相談へ行きました。
話し易い担当者さんでした。
名札を見ると「臨床心理士」と書いてあり、驚きました。
失業者側と企業側、それぞれの心理が解るから…なのでしょうかね。
不採用になった「K社」に提出した履歴書の添削をして頂きました。
これが…「履歴書なんて、学歴や職歴を書くもの」としか思っていなかった私にとって、目から鱗が落ちる時間でした。
特に職歴欄には、従事してきた職務内容や成果のアピールが重要なのだそうで。
「面接に進むには、履歴書がどのくらい書けているかなんですよ。」
と言われ、自分の認識が全く間違っていた事に気付きました。
そして持病の事は、「履歴書に書く必要はありません」と言われました。
(「K社」用の履歴書には書き、表向きにはそれが理由で不採用になりました。)
病気を隠すのは嫌ですし、通院日にはお休みを頂かなくてはなりません。
なので私は
「正直に書いた結果が不採用なら仕方がない。」
そんな風に考えていました。
しかしそれを担当者さんに伝えると、
「最初に書いてしまうと、企業は貴方の事を何も知らない状態なので、身構えてしまいます。
面接でそういう話が出た時に、すまなそうな顔をして言えばいいです。
その段階では企業側も聞く体制ができていますので、普通に聞いてくれます。」
という回答を頂きました。
確かに、そんなものかもしれません。
そして、ついでにと「T社」にも応募の電話をして下さいました。
私が、最初の応募者らしいです。
場所も程良い近さで、私がずっと携わってきた職種。
これは、脈アリかもしれません!
また「Mサイト」からも、連絡を頂きました。
勧められている「TTC社」とハローワークで見つけた「T社」の並行応募は「構いませんよ」との事でした。
充実した気持ちで帰宅すると、5月末に履歴書を送った「MG社」から不採用の通知が届いていました。
これで2社目の不採用です。
少し妥協しての応募でしたので、熱意の薄さが透けて見えたのかもしれません。
「やっぱりなぁ」という思いですが…やっぱり残念です。
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