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あがり症体験談

この記事では、青春時代(中学3年生からの6年間)に極度のあがり症で悩み続けた私のあがり症体験談を書きました。

あがり症体験談

私があがり症を発症したのは、中学3年生の頃でした。中学3年生までは、緊張とは無縁の生活を送っており、学級委員長を積極的に立候補するなど人前に立つことを好む性格をしていました。

・あがり症発症の瞬間
あがり症を発症した瞬間は忘れもしないです。。
はじめてあがり症を発症したのは、英語の授業で先生が一人一人生徒を指名し、発言させるスタイルの授業のときでした。今までは発言することに何の抵抗もなかったのですが、その日は自分の番が近づいてくるにつれて、今まで感じたことのない緊張感に襲われました。
自分の番が回ってきたときには、心臓の鼓動が周りに聞こえるほど鳴り響き、極度の緊張により泣いてるような声になってしまいました。授業終わりに友達に緊張していたことをバカにされ傷つきました。これがあがり症のはじまりです。

この日以降「また緊張で泣き声になったらどうしよう」という不安に駆られ、あがり症の症状は悪化する一方でした。発表の度に心臓が飛び出そうなほど緊張するようになり、症状を抑えようとすればするほど緊張が高まり、声が震えるようになり、手も震え、赤面の症状まで出るようになりました。

・あがり症で悩む毎日
極度のあがり症になってからは、毎日が苦痛でした。

特に順番であてられる国語の音読が苦痛で、緊張に耐えられなくなりトイレに逃げ込んだ経験があります。
大人数の前で発表すると前々から分かっている授業のときには、前日に頑張って風邪を引いて休む口実を作ろうと上裸で寝たりしていました。

あがり症の症状は日に日に悪化していき、ついにはコミュ障になってしまいました。最終的には鬱状態になり本気で死にたいと思うときもありました。

あがり症は、正直言って辛いです。経験した人にしか分からない辛さがあります。

まとめ

本記事では、あがり症の実体験について書きました。
あがり症で苦労した経験を思い出すだけで今でも涙が出そうになります、、、、世の中様々な悩みを抱えている人が多くいるかと思います。
神は超えられない試練を与えないと思うので、乗り越えていきましょう!

こんな私でも、あがり症をほぼ克服することができたので、誰でも症状を緩和できると思っています。あがり症で悩んでいる時間は勿体ないです。あがり症で苦しんでいる人は、起きている間ずっと、そのことで頭がいっぱいで他のことに手がつかない状況になっていることでしょう。
私もその一人でした。学校が終了後に本やネットを漁り克服方法を探し回っていました。しかし、当時はうさんくさい情報や高価な情報商材で溢れており、克服方法に辿り着くことができませんでした。。

今後の記事では独自で編み出した緊張緩和方法を書いていこうと思います。

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