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テニス無料メール相談

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皆さまからのテニスに関するお悩みにお答えしています。 下記メールアドレスまでお問い合わせください。 E-mail : tenniszero.note@gmail.com 「グ…
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【目次】テニスメール相談

質問001:鋭いボールが打てないのは、力がないから? 質問002:テニスにおいて「考える」とい…

質問115:全日本レベルの相手に安定した返球ができない

回答 ▶「テイクバックを早くしよう」とするから遅れる 速さについていけなくなるのは、ボー…

質問114.サーブはコンチネンタルじゃないと打てない?

回答 ▶原理原則は「ノーグリップ・ノーフォーム」 グリップについての基本的な成り立ちに…

質問113.ボールを見ると、相手が見えない?

回答 ▶相手が見えなくなると、「変なミス」がなくなる これはテニスの上達にとって好ましい…

質問1542:「無理やり他者を受け入れよう」としても自己肯定感が下がってしまうのでは…

回答 ▶こんなことを聞くと「吉田さん」は怒る? 自己肯定感を高めるうえで、いい感じの軌…

質問1541.どうやって打ったらいいのか分からなくなる

▶分かろうとするから、分からなくなる どうやって打ったらいいか分かろうとするから、思い…

質問112.どうしたらボールの落ちる位置が分かり体重移動に間に合う?

回答 ▶脳は「同時並行処理」が苦手 前提として、「ボールがきたら腕を思い切り引くのと同時に右足を下げて体重をかける。その後すぐに左足を出して思い切り踏み込み体重をかけてラケットを振り切る」という動作について考えていると、ボールとの距離感は合いません。 人間の脳のパフォーマンスは確かに素晴らしいのですけれども、考え事をしながら、高速で飛んでくる対象との距離感を正確に計るといったように、2つのことを同時並行処理する作業は苦手です。 「一時にひとつ」が原理原則です。

質問111.試合を「見るときのポイント」は?

回答 ▶「自分の目」は自分で見られない 「テニスの上達に役立てる」前提で話を進めます。 …

質問109:「気持ちがいい」と思う事は集中ではない?

回答 ▶「打ちたい瞬間」ありますか? 「入れようと思わない」というのが、ポイントだった…

質問108:打点が体に近すぎる。遠心力を使って威力あるボールが打てない

回答 ▶距離感を意識すると「行ったり来たり」すれ違う 距離感を上手く合わせる上で大切なポ…

質問107:ランニングショットのコツを教えて?

回答 ▶横向きのまま狙える「弾道イメージの明確化」が鍵 ランニングショットのいちばんの…

質問105:オーバーヒートと診断されけど、練習しないと気が済まない。勘が鈍るのが心…

回答 ▶痛みが「守ってくれている」 まずはお休みになって、ヒジの違和感を癒やすことです。…

質問104:動画を見てボールに集中する練習は効果的?

回答 ▶動画の「ディスプレーは平面」 弾道イメージを明確にする目的であれば、効果がある…

質問1540:自己肯定感の低さからくる承認欲求を満たすためにテニスのインストラクターを始めたのかもしれない(副題ウサイン・ボルトに勝つ方法)

回答 ▶「憧れの職業」に就きたくなる心理 それはよくあるでしょうね。 自分が苦手だからできるようになって、できるようになった自分を認めてもらいたい(承認欲求)から、その職業に憧れる。 もちろん、苦手を克服する努力は素晴らしいと思います。 しかし、もともとが「苦手」。 これはご自身に限った話ではなくて、あまねく多くの人に当てはまる傾向性。 後ほど「フィールド(場)」の話をしますが、苦手なフィールドで勝負するのは並大抵の努力ではありません。 ▶