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【テニス】対角線に攻める
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点を取りたいとき、球威でガンガン攻めていくのも一つの手ですが、今回は配球の攻めをご紹介します
テニスコートを4分割した場合このようになります(シングルス)
![](https://assets.st-note.com/img/1677506523485-N7A8A0383s.jpg?width=800)
例えば②にボールを打ちこんだら、次は③を狙いましょう
ドロップでもよいですし、前に詰めてボレーで狙ってもよいです
ドロップで①に打ち込んだ後は④を狙いましょう
相手は①のドロップを取って前にいるのでロブで狙うのがいいですね
このように狙ったコースの対角線を狙うと、相手はたくさん走らなければいけないので疲れさせることができます
走る距離が長いということは早めにスタートしなければいけません
相手がこの攻め方に慣れてきて、対角線をカバーしようとして来たら、その裏をかくこともできます
①にドロップ、④にロブが来ると思わせて②に強打
という具合です
ダブルスでもこの考え方は使えます
![](https://assets.st-note.com/img/1677506523464-bJNRM8GBVz.jpg?width=800)
このように分けられます
③、④を狙うとボレーされる可能性がありますので、前衛の動きも忘れずにチェックしておきましょう
おススメはサーブ&ボレーです
サーブを④(センター)に打ちそのまま前に詰める
相手のリターンを①や②にボレー
ダブルスではよく使います
今回ご紹介したように左右の打ち分けだけではなく、手前や奥行きといった要素も選択肢に入れておくと点が取りやすくなります
対角線に攻める
自分の好きなパターンが見つかると思いますのでやってみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました
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