私に何ができるんや

初めまして。私てん鞠と申します。

私は現在、京都で一般職についておりますが、実は僧侶でもあります。
このブログは僧侶が一般職で奮闘しつつも日々感じたこと
やっぱこれ仏教につながる！なんて人間学の発見記でございます。

また、個人的思いや仏事作法の記事をゆるーく(ゆるくなんかいな…)
あげて行きたいと思っておりますので、
どうぞよしなにお付き合いいただけると幸いです。

さて、そもそもお寺に生まれ大学も仏教学部に進学し
卒業後も仏教学寮、道場を経て無事僧侶資格を取得したのですけど
そんな私が何故、一般職に？というお話
(そんなん興味ないわ…なんて思っているかもしれませんが　笑)

僧侶になってからは、法事や葬儀にお経周りとドタドタ走り回っていましたが

ふと気づく。

現在寺離れや葬儀離れ葬式仏教と言われるように
仏教のイメージはなんだか暗い。
さらに、お檀家さんとお話しても「会社で働いたことないからわからんと思うけど」と言われるのが度々ある。
お寺に足を運んでいただけるようにと思っても、元々お寺に興味のない方からのアンケートのとりにくさ!!元から居る檀家さんはお話する機会あっても、そうじゃない方との機会ってどうやって作るんやろ
「私に何ができるんや、人生経験も考えも甘々やん」

だったら、一般職についてみよう!みんなの仕事の悩みあるあるを少しでも経験しよう。そこからまた、学ぶことも多いよな。
そんでもって、僧侶としてお寺や仏教アンケートに協力してほしいというと
考えちゃう人も、仕事の仲間として「どう思う？」程度だったら答えてくれるのでは？と安直な考えを起こす。

「思い立ったが吉日！一人暮らしして仕事してくる！３年間！」と親に宣言して
今に至ります。

なんやそれそれ状態ですが、一人で暮らす(生きる)ことの大変さを思い知るいい機会でしたのでそんな日常更新をさせていただきたいと思います。

次は、京都を選んだ理由と実際に出会った人編です٩( ᐛ )و

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