IZTY日本初単独コンサート圧巻のライブパフォーマンスに熱狂!ITZY THE 1ST WORLD TOURライブ鑑賞記1/青春という名のKPOP Vol.137
ITZYはやっぱり凄かった!!
ガールズグループにさほど興味のない妻が数曲見て、ファンになった。
それ程に彼女たちのパフォーマンスには人を魅了する華と迫力ある。
今日はITZY初の日本単独コンサートのレポをしようと思う。
その前にITZYのメンバープロフィールや楽曲の特集をご覧になりたい方はこちらから↓
今回、ITZYは、2022年8月の韓国・ソウル公演を皮切りにアメリカ、アジア各国を回るワールドツアー「ITZY THE 1ST WORLD TOUR<CHECKMATE>」を開催し、日本公演は2月22日(水)、23日(木・祝)の2日間、幕張メッセで開催された。
そして、私はITZYのファンクラブモバイル会員だったのだが、高倍率の先行抽選に見事に当選しなかった。。
ということでWOWOWを契約し、2月23日17時にTVの前で完全スタンバイ。
昨年9月にKPOPライブを見る為に購入した65型有機ELのTVの1.5m手前にクッションソファーを備え、脇にポテトチップスとドクターペッパーというジャンクなセットをおいて、いざ、スタート!!
ではまずはセットリストから紹介しよう!
ITZY THE 1ST WORLD TOUR<CHECKMATE>
2月23日 in 幕張メッセ セットリスト
【ライブ感想】
登場の瞬間から彼女たちはクイーンのオーラを放っていた。
「Mafia In the morning」の冒頭が流れた瞬間にIZTYワールドに引き込まれる。それからギターサウンドと彼女たちのボーカルが響き合う「Sorry Not Sorry」やスローテンポでクールな楽曲「SHOOT!」で完全に彼女たちはステージを余裕すら感じる貫禄で観客を魅了する。
日本語曲「Voltage」と「Blah Blah Blah」のどちらも私は好きな曲でITZYは日本語オリジナル曲もIZTYらしさが歌詞にもメロディにも溢れていていい!そして驚いたのはこの2曲の間にリュジンが「Boss Bitch」でソロステージを披露して彼女の挑発的な眼差しとノリの良いラップが合わさり、かっこいい!リュジンのカリスマ性はKPOPガールズの中でも突き抜けていると思う。
その後、軽快なメロディで踊りたくなるヒット曲「ICY」で盛り上がって、「FREE FALL」のグルーブ感のあるメロディと彼女たちの艶のある歌声に酔い「#Twenty」のリュジンのかっこいいラップにテンションUP!ITZYの楽曲はタイトル曲以外にもいい曲が本当に多い!
そこから昨年末にKBS歌謡祭でのソロパフォーマンスがあまりにもキュートでスタイル抜群だったため、「骨格ワンピース」と話題沸騰したユナが「Maniac」をユナらしさ全開の’あざとさキュート’で会場はメロメロになった。
※以下は話題となったKBS歌謡祭での「U-Go-Girl」ソロステージ。
そして、一転雰囲気は変わり、ITZYのメインボーカルのリアが「Red」を見事な歌唱力で歌い上げ、彼女がITZYをボーカル面で支えていることが改めて感じた。その後は大ヒット曲のオンパレードMV視聴回数驚異の4.8億超の「
WANNABE」からデビュー曲にして伝説的なヒットとなった「DALLA DALLA」そして昨年、振り付けも流行った「SNEAKERS」と3曲続けて圧巻怒涛のパフォーマンスを魅せつけ、気がつくと妻も観ていて「ITZY凄い!」と夢中になっていた。
その後、チェリョンが「Bloodline」を彼女独特な色気を放ちながらパフォーマンスして、そしてリーダーのイェジが「Hotter Than Hell」を圧巻の歌唱力とキレのあるパフォーマンスで披露し、これが凄かった!正直、KPOP第4世代ガールズグループで今まで見たソロパフォーマンスの中で随一の迫力だったと思う。特に途中、センターステージでウォーク→スタンディングから寝そべって歌い続け、息乱れることなくまたスタンディングに戻り歌い続ける一連のパフォーマンスには本当に驚かされた。
そして後半もヒット曲が続く!最新アルバムのタイトル曲「Cheshire」から昨年のヒット曲「LOCO」そしてワイルドなかっこよさでITZYらしさ前回の「Not Shy」を立て続けに歌い上げ、本当にITZYのコンサートは隙が無い!
イェジの完璧なパフォーマンスとリュジンの観客を魅了し続けるオーラにリアの伸びやかな歌声、日本語も上手でステージでガラッと変わる色香を魅せるチェリョンに、突き抜けたキュート全開フルスロットルの天真爛漫マンネのユナと一人一人が圧倒的な輝きを放ち、飽きる間などひと時もなく見事なパフォーマンスの連続!TVの前でもここまで迫力があるのだから「ああ、本当に会場で体感したかった!」と心底感じたステージ。
それからアンコールコーナーでは会場のMITZY(IZTYファン)のダンスチャレンジでも盛り上がって、そしてIZTYメンバーが再登場。リラックスした表情を浮かべながら「DOMINO」を情感込めて歌い上げて、彼女たちが日本語歌詞を今回のコンサートのために考えた「Trust Me」のJPN.Verを観客と心を通わせながら大切に歌う姿が印象的だった。
そして、一人一人最後の挨拶をして、日本語と韓国語を織り交ぜながら、彼女たちがいかに今回の来日コンサートを楽しみにしてきたか、そして今、会場のファンとの交流に幸せを感じているか、言葉をかみしめながら語ってくれた。
そしてラストは「IT’z SUMMER」と「Boys Like You」で解放感に満ちたようにステージを駆け巡りながら、メンバーたちはファンとの交流を楽しみ、特にセンターステージで観客一人一人に愛嬌を振りまくユナの天真爛漫ぶりが自由過ぎた!最後は「Nobody Like you」で余韻深く、別れを惜しみながら歌い上げて2時間半の密度の濃いコンサートは幕を閉じた。
いやぁ、素晴らしいコンサートでした!今回、本当はレポ記事を書く予定は無かったのですが、TV越しで生中継を見てあまりに感動したので急遽「ライブ鑑賞記1」として(コンサート参戦はライブ体験記※現在20まで)レポを書き上げました。
でも、今回は本当に、本当に現場に行きたかった!
それほどに彼女たちの日本初単独コンサートは見事なステージの連続だった。今回幕張メッセで彼女たちの生のステージを体感した方々は今後も必ず行くだろうと確信するほどの魅力にあふれた2時間半でした。
舞台の最後に今年秋に日本での1stアルバム発売も予告され、きっと今年もう一度日本でステージを披露してくれることを期待したい。
その時には是非、妻と共に参戦したいと思う。
それを楽しみに、今後もIZTYの進化を見届けていこう。
ファイティン!
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