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やっぱりIVEは光り輝く最強アイドル!IVE FAN CONCERT “The Prom Queens”ライブ体験記20/青春という名のKPOP Vol.136

IVEはアイドルとして本当に強い!

それを思い知ったステージだった。

韓国人5人、日本人1人の6人組ガールズグループIVEがついに待望の日本初のファンコンサート「IVE THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN」を開催!

2月18日(土)19日(日)に横浜ぴあアリーナMM、2月23日(木)24日(金)に神戸ワールド記念ホールにて1日2公演ずつ計8公演、日本初ファンコンサートが開催され、すでに全公演完売!

私は2月19日(日)昼の回に行ってきました!

その日の模様の前にIVEについてもっと知りたい方はこちらの記事からどうぞ!

更にIVEをデビューから遡って知りたい方は彼女たちの成功の軌跡がわかる3つの記事と昨年夏に行われた来日初ライブのレポもどうぞ!

昨年8月には、IVEは日本で初ステージを果たして参戦レポ!

では、2月19日(日)を振り返ろう。

その日、私は4時37分に目が覚めてしまった。
ライブに行く日はなぜか大抵早朝に起きてしまう。ぼんやり半眠後、6時過ぎに起きて朝食を取り、定番のファミマにカフェラテを買いに行く。

その後、楽しくXGとTripleS、TRI.BEのカムバ記事を書いた後に、哀しみを心に宿しつつ、MOMOLANDとBravegirlsの解散について追加記事を書く。

妻とお互いの推し活語りをした後に、IVEの楽曲を聴きながら横浜へGO!

電車では今ハマっているNetflixの「フィジカル100」というサバイバル番組を見ている内に桜木町到着!

横浜ぴあアリーナは、昨夏のIVE,先日のJ.Y.Parkに続く3回目だけど、駅からのみなとみらいの風景が綺麗でとてもワクワクする!

そして13時開場直前にぴあアリーナに到着!

グッズ売り場の前に大勢の人がいて、多くの方がIVEの綺麗なペンライトを持っていた。

グッズも沢山出ていましたが私はGetせず。
IVEのペンライトはとても綺麗でこれはやっぱり買えばよかった。。

そして、いよいよ会場に入って席に着くと、2階席5列目の真ん中でとっても見やすい席!

早朝起きて眠かったこともあったので、開演直前までうとうとして……

開演を知らせるVCRが流れ、一気に会場が湧く!

私も目が覚めた!

ではここから横浜2日目昼公演のセットリストとライブレポをどうぞ!

【横浜2日目昼公演のセットリスト

VCR
1.After LIKE
2.Take It
-自己紹介
3.My Satisfaction
4.ROYAL
-MC古家さん登場
-トーク&ゲーム
5.Everywhere You Look
【The Prom Queen SP stage】
6.Love Killa/MONSTA X(ガウル&イソ)
7.Gravity/テヨン (ユジン&リズ)
8.Me Too/メーガン・トレーナー (レイ&ウォニョン)
-イントロランダムダンスクイズ
・Kep1er-Wadada
・NMIXX-O.O
・NCT127-Kick It
・BLACKPINK-As if It’s your last
・少女時代-Genie
・J.Y.Park-Groove back
・TWICE-Talk That Talk
・KARA-When I Move
9.Blue Blood(新曲)
10.That’s My Girl(Fifth Harmony Cover.)
11.LOVE DIVE Japanese ver.
-挨拶
12.ELEVEN Japanese ver. 
-VCR
【Encore】
13.LOVE DIVE band ver.
14.After LIKE band ver.
-挨拶
15.Not Your Girl(新曲)

IVEが登場するとキャーっという歓声が沸き、一気に会場は盛り上がる。

この日のスタイリングはユジンとウォニョンとリズが巻き下ろしで、ガウルが外ハネ、レイはハーフツイン、マンネのイソはお団子ヘアでの登場! 

オープニング曲の「After LIKE」と「Take It」でIVEメンバーのキラキラした輝きが一気に会場を包んで、やっぱりめちゃめちゃ華がある!

その後の自己紹介では、このファンコンが日本で開催できたことの喜び、DIVE(IVEファンダム)に会えることが何より幸せだということを一人一人が語って、会場からは声出し解禁ということもあり、ウォニョン!ユジン!レイちゃーん!と次々に声援が上がっていた。

「My Satisfaction」や「Royal」はIVEのスタイリッシュなかっこよさを感じさせてくれる楽曲で、ステージでは彼女たちの気合いがしっかり伝わってきて、IVEは人気と共に当然だが実力もあることを感じた。

合間のトークも面白く「ガウル先輩ってみんなで呼んでみましょうか」とガウルが見事な振り返り美人で観客を沸かせた後、リズも先輩と呼ばれ振り返るも恥ずかしくて机に突っ伏したり、MCの古家さんの和やかな進行の中、一人一人の個性が引き出されていた。

ユジンが最近ミントチョコアイス食べれるようになった話や雪見大福を食べるふりやピザのCMの真似を古家さんの無茶ぶりでしながら、ユジンが古家さんに「できないだとはなしたじゃん~」と言いつつ、クールな顔立ちとのGAP萌えの愛嬌を見せてくれていた。

また今回のファンコンのスペシャルステージとして、ユニットに分かれ、ガウルとイソが事務所の先輩MONSTAXの「Love Killa」をクールにダンスを決めて、その後ユジンとリズが少女時代テヨンの名曲「Gravity」を美しい高音を響かせハーモニーが素晴らしかった。メインボーカルのリズの歌唱力は声量も大きく、高音も突き抜けるようで凄い実力だと改めて思ったのと、それに劣らないリーダー・ユジンの歌唱力の素晴らしさに驚いた。ダンスも歌もバラエティセンスも秀でているユジンは本当に万能リーダーだと思う。

そしてユニット最後のレイとウォニョンは「メーガン・トレーナーの「Me Too」をまさにプロムクイーンのキラキラ感でレッドカーペットを歩くかのように表現してくれて最高だった!

その後、ランダムイントロダンスクイズも盛り上がった!

IVEと同じ第4世代からKep1er「Wadada」NMIXX「O.O」、第3世代からはTWICE「Talk That Talk」、BLACKPINK「As if It’s your last」、第2世代からは少女時代「Genie」とKARA「When I Move」と様々な世代が散りばめられて、男性曲でもNCT127「Kick It」をかっこよくダンスしてくれた。

みんなクイズを当てようと必死で(ウォニョンが一悔しがるのが可愛い)次々に当てて踊れる数人がダンスするのだけど、特にユジンがほぼ全曲センターステージに出てきて完璧にダンス踊って流石の貫禄!

その後、4月カムバック予定の新曲「Blue Blood」やFifth Harmony Coverの「That’s My Girl」を披露してくれ後に、大ヒット曲「LOVE DIVE Japanese ver.」とデビュー曲「ELEVEN Japanese ver.」で彼女たちがなぜ昨年、MAMAで大賞を獲るほどの存在となったのか、その楽曲の強さ、ビジュアルの華やかさ、揃ったパフォーマンスと確かな歌唱力、ファンを魅了する要素がギュッと詰まったまさに’アイドルの中のアイドル’と思った。

本当に眩しいくらいにキラキラと輝いている。その輝きに10代~20代の女性中心に熱狂しているのが今回本当に体験できた。

最後の感想ではガウルが「(韓国語で)日本語があまり出来ないですが、これからもっと日本語を勉強して、皆さんとコミュケーションとれるように一生懸命がんばります」と語り、ユジンは全て日本語で「今日公演しながら、舞台から見える皆さんの目が本当に輝いていてきれいでした」と語っていた。

リズは「一つ準備してきたことがあるんですがと韓国語で言った後、(指を一本ずつ折りつつ日本語で)永遠に・一緒に・いましょう!」と喜びと照れを見せながら叫んで会場のDIVE(IVEファン)は感動に包まれたと思う。

アンコール中にはウォニョンが「2階席!3階席!4階席の皆さんもよく見えますよ~」と叫んで、会場のすべての人にファンサービスしようという彼女のプロ意識が最初から最後まで感じられた。

VCRの後、アンコールの声援に応え、Band ver.でよりステージ映えする「LOVE DIVE」と 「After LIKE」でメインステージの端から端まで、センターステージでのファンとの交流を楽しみつつ、イソとリズはなんとステージを降りて、アリーナ最前列の目の前で歌うという大サービス!

最後は新曲の「Not Your Girl」を余韻たっぷりに歌い上げ、2時間20分に及ぶ初ファンコンとは思えないボリューム感のあるステージは幕を閉じた。

会場でDIVEと写真撮影
アンコールステージでもめいっぱいファンサ!

やはり今回思ったことは

IVEはアイドルとして本当に強い!!

それを思い知った時間でした。

ウォニョン、ユジンの対極のスターに

リズ、レイ、ガウル、イソ全員強い輝きを持ち

まさに「可愛さ」の結晶体グループ!

最近続けてIVE、LESSERAFIMを生で見てきたが、両者は全く違う色だった。

この2組はTWICEのような日本人気をここ数年で獲得していくでしょう。

彼女たちの東京ドームまでの道のりをしっかり見届けようと思う。

ファイティン!


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