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会話構築術

こんにちは、藤井隆博です。

今回の記事では

・初恋の子を親友に寝取られて絶望
・ニキビが酷く、ずっと顔を隠して生活
・女子の目を見て話すことすらもできない

そんな散々な学生時代を送ってきた僕が

・非モテ童貞から半年で経験人数50人
・ホストクラブの月売上100万(お酒飲まず)
・セフレは常に5人以上は最低キープ&長期化数年

ここまで駆け上がるのに一番有効だった

”初対面時”の「会話構築術」

のうちの一つを、本記事では話していこうと思います。

この記事をしっかり読み込むことで、

「初対面の女の子に気に入られる確率」

が大幅にあがります。

他の誰でもなく、「あなた」のことが一番気になる!!

と言ってもらえる状態になることができるというわけです。

もちろんこうすることができれば「即」にも繋がります。(もちろん「即」が彼女やキープにも繋がるので、全ての根幹となります)

👨「デートに行っても、初動が微妙で全然盛り上がらないんだよなぁ」

👨「気になる子に話しかけてみたはいいのの、全然手ごたえがない……」

こんなことで悩んだことのある人は必見の内容となっているので、
是非最後までご覧ください!!

はじめに

本記事では「関係序盤の会話構築」
について話していきます。

関係序盤の会話とは、

・マッチングアプリでマッチした子との最初の電話
・知り合って間もない状況での会話や初対面

などがあげられます。

一番苦手意識をもっている人が多いのに、恋愛という第一印象命のフィールドではめちゃくちゃ大事になってくる部分です。

ここで間違えてしまうと、相手から恋愛対象から速攻外されます。

👩「なんかこの人フィーリングあわないな」
👩「この人と話してもあんまり楽しくないな」

という印象を持たれてしまったらもう取り返しがつきません。

まず初めに、会話の印象の構成要素をみていきます。

この図を見て下さい↓↓

メラビアンの法則

メラビアンの法則とは、会話において相手に与える印象の割合が

・視覚情報が55%
・聴覚情報が38%
・言語情報が7%

になる、というものです。

メラビアンの法則によると、会話は

「非言語情報(=視覚情報+聴覚情報)」と
「言語情報」の二つに大きく分けることができます。

そして「会話が盛り上がらない……」という人は、関係序盤におけるこれら
の二つを正しく理解できていないのが原因です。

ということで本記事では、「関係序盤の会話」

「非言語情報」
「言語情報」

この二つに分けて解説していきます。

「非言語情報」の理解で重要になるのは”テンション感”で、

「言語情報」の理解で重要になるのは”会話フェース”です。

それでは早速、テンション感の解説からしていきます。

テンション感

このパートでは、先ほど「非言語情報」の部分について解説していきます。

「非言語情報」とはつまり会話
におけるノンバーバル、テンションです。どのように話すのか、の部分ですね。

👨「初対面時の会話は話すことがない!!」

とばやく人が多いですが、そもそも初対面時の会話が上手くいかない原因として、このテンション感に問題がある人が多いです。

なぜなら、非言語情報での印象は93%にのぼるからです。

会話の93%も占めている部分を適当にしていたら、そら上手くいきません。

皆さんは情報収集のためにTwitterをみていると思いますが、ノンバーバルについてこのような情報をよく目にしませんか??↓↓

・話には動じない
・あえて冷たくする
・低いトーンの声でゆっくりはなす

このような情報は全部嘘です。(特に関係序盤では)

実際僕自身はもともと

・リアクションが薄く
・会話は単調
・声は低め

こういうタイプの人間ですが、
びっくりするほどモテてきませんでした。

これをしでもモテるのはガチイケメンだけなので、まじで鵜呑みにしないでください。フツメンかやると見向きもさらません。

ではどうするのが正解かというと、
序盤の会話では

・楽しそうに
・テンション高めで
・相手への興味を匂わせる

のが基本的な戦略になります。

イメージでいうと、

転校生に興味津々で、
真っ先に話しかけにいくクラスの陽キャ

みたいな感じです。

まだクラスのことが分からず、
馴染めていない転校生に対して

👨「○○ってどこからきたの!?」
👨「てかなんで引っ越してきたの!?」
👨「休み時間一緒にサッカーやろうぜ!!」

↑↑こんな感じで話しかける
クラスの中心人物を想像してください。

恋愛に置き換えると

転校生→女の子
陽キャ→あなた

です。

ぴったりの画像を見つけました。こんな感じです↑↑
(ストナンとかで声かけた子は大体こんなびっくり顔してます)

・やや早口ぎみで
・声のトーンは高めて
・オーバーリアクション気味で
・相手へ興味があるのが傍からみても分かる

これが序盤の会話における正解です。

※相手のテンションが明らかに低い場合は、「相手より一回りだけ高いテンション感」で接してあげるのが有効です。あまりにテンションがかけはなれていると同族感を感じにくいためです。※

僕がTwitterで良く言われる情報の真逆を、
特に関係序盤で推奨しているのはなぜか。

これにはもちろん明確な理由があります。

それは

人は自分に興味を持ってくれた人に
興味を持つから

です。

返報性の原理ですね。

自分のことを好きだと言ってくれた人は気になるし
逆に、自分のことを嫌いだと言っている奴は嫌いになる

これが人間です。

つまり最初の段階では、

👨「俺は君に対して興味をもっているよ」

というアピールをするのが大事になってくる訳です。

相手が

👩「あ、この人は私に興味があるんだ」

と認識するぐらいまでやるのが最初は大事です。

自分のことに興味をもってくれて、
嫌な気分になる人間はいません。

結局のところ、今回の例だと、何も分からない転校生のことを陽キャがリートしてあげているという構図になっていますよね。

これは恋愛でも同じです。
終始男がリードしてあげる必要があります。

基本的にアクションは全てこちらから起こします。

・声をかけるのも、
・話題を振るのも、
・アポを決めるのも、
・打診をしてあげるのも、

全部男の役割だと認識してください。

受け身でモテることを「受動モテ」
自分からアクションを起こしてモテることを「能動モテ」
と言ったりもしますが、僕たちは「能動モテ」を目指していきます。

世間一般の「モテ」(受動モテ)は

・イケメンで
・クールだど優しくて
・二人きりになったらちょっと強引

のような、女性が作った虚像の「モテ」で塗り固められていますが、そんなことは現実では断じて存在しません。

裏で女子に「キャー!カッコいい!!」
と言われてバレんタインを沢山もらっているクール系男子より、

ばか騒ぎできてガツガツいける男のほうが
現実では圧倒的にセックスにありつくことができます。

正しい「受動モテ」は

自分からアクションを起こす
↓↓
女に困らなくなってくる
(能動モテ)
↓↓
圧倒的な余裕が出てくる
↓↓
何もしなくてもモテる
(受動モテ/モテスパイラル)

この順番です。

具体的には

・やや早口ぎみで
・声のトーンは高めで
・オーバーリアクション気味で
・相手へ興味があるのが傍からみても分かる

というものでした。

今回解説したテンション感・ノンバーバルを守ることだできれば、関係襦袢でも会話が弾む雰囲気に自然になり、相手からしても会話自体が楽しく、かつ心地よいのになります。

会話の5フェーズ

ここからは、「言語情報」の部分について解説していきます。

「言語情報」とは会話自体の内容を指します。

「非言語情報」を映画だとすると、「言語情報」は文庫本みたいなイメージですね。何を話すのか、の部分です。

”会話の目的”を意識しよう!!

序盤の会話では、

相手の根底にある価値観を探して共感する

ことがゴールになります。

根底の価値観がなんなのかは、この後で解説しています!

これを相手から自然に引く出して共感してあげるだけで、
一気に距離を詰めることが可能になります。

この章では、僕が実際に体験した会話例などを用いて、
初期の会話の盛り上が方を解説してきます。

これを知っておくだけで、会話についての視点がかなりクリアになるので、
しっかりお読みください!

序盤の会話フェーズは、5階層のピラミッドで表すことができます。

会話フェーズ5段階ピラミッド

1.相違点を認識する
2.相違点を深堀る
3.共通点を見つける
4.共通点を深堀る
5.根底の価値観に共感する

この5つです。

5つは多くてなんかムズいよ…
という方は、
「相違点」「共通点」

最後に
「共感する」
とだけ覚えてください!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.相違点を認識する

自分と相手が違うところは、相違点です。

初めまして、では赤の他人同士なので
どこに共通点があるのかお互い知りません。

そのため、会ったばかりの会話では相違点ばかりです。

ここでやることは

・自己開示
・相違点を褒める
・相違点に興味を持つ

です。

👨「俺は不動産の営業してるんよね~○○ちゃんは何してるの?」
←先に自己開示する
👩「お仕事は看護師やってます!」

👨「えーすげー!看護師の裏側とかめっちゃ気になる笑笑」
←相違点への興味
👨「え~そうなんだ!めちゃくちゃ賢いんだね!」
←相違点の褒め
👨「国家資格持ってる人まじ全員尊敬する笑」
←相違点の褒め
👨「まじか!めちゃ仕事できそう!笑」
←相違点の褒め

みたいな感じです。

会ったばかり・知り合ったばかりの相手には、誰しも警戒心があります。

体格的に勝てない男が相手となればなおさら、
本能的み警戒心を感じるのが普通です。

Twitterなどでは、とにかく話を聞け!というアドバイスをよく見ますが、この段階では相手にフォーカスするのと同じぐらい、自分の話をしてあげる(自己開示をする)のも極めて重要です。

2.相違点を深堀る

次は、その相違点を深堀りしていきます。

もっというと、相手の価値観聞き出します。

・価値観の深堀り
・感情の深堀り
・人物像の特定

👨「そういうえば俺看護師やってる友達いるわ!○○ちゃんは看護師のどういうところ好きなの?」
←(仕事に対しる)感情の深堀り
👨「看護師ってなるのも大変だし、なってからも大変なイメージある、なんでやろうと思ったの?」
←(仕事に対する)価値観の深堀り
👩「やっぱり感謝されるのが嬉しいからやってるかな!」
👩「んーとね~~やっぱり困ってる人助けたくて」
←価値観を深堀り、人物像を特定していく

・根底にある価値観の共感

に通じる話になってきますが、相手の価値観を聞き出して相手がどのような考え方の人物かをしっかり把握するのはとても重要です。

3、共通点を見つける

相違点を深堀っていくと、共通点が見つかります。

共通点を見つけたらやることは

・共通点を相手にしっかり認識させる
・共通点を起点に盛り上げる
・会話を楽しむ

👩「でもさ~やっぱりブラックでさ」
↑↑【共通点の発見!】盛り上げる
👨「わ、やっぱそうなんか!看護師のほうが忙しいと思うけど、俺もほんとにブラックでさあぁ~~」
👩「あ、○○くんも?ほんと嫌になるよねぇ」
👨「それなぁ!ブラック企業あるあるだけどさ~~」

こんな感じで、相違点を深堀りしていく(抽象度をあげていく)とある部分で共通点を見つけることができます。

共通点には大きく分けると二種類があります。

・事実ベースの共通点・・・出身、職場、年代…
・感性ベースの共通点・・・物事に対してのとらえ方、価値観、感性など…

人間は、自分と共通点をもっている相手に対して信頼を感じやすい生き物です。

そして特に、精神的な共通点が同じ人に”フィーリングの良さ”を感じます。

「この漫画面白いよね!」
「今温泉入りたいよね!」
「めっちゃラーメン食べたいかも」

みたいなものは全て、感性ベースの共通点に分類されます。

ふとした時の欲求・感情が合うかどうかは、その二人の相性に直結するということも頭の片隅にいれておいてください。

次で解説しますが、事実ベースの共通点を見つけたら、感性ベースの共通点がないか、深堀りしていくのが有効です。

4、共通点を深堀る

先ほど解説した通り、事実ベースの共通点から感性ベースの共通点に深堀りをしていきます。

共通点は、「事実」よりも「感性」のほうが親密度を深めるのに圧倒的に力を発揮します。(もちろん共通の事実だけでも効果はかなりあります)

なぜなら皆さん知って通り、女性は「事実の交換」ではなく「感情・感性の共有」をしたい生き物だからです。

つまり今回の例では、職場がブラックであるという「事実ベースの共通点」から、これを深堀りしていって「感情・感性ベースの共通点」を見つけ出します。

👩「なんか職場にお局がいるんだけどさぁ~~」
👨「うんうん」
←相手の話を遮らず、話させる
👩「その人がほんと理不尽なの」
👨「うわ、絵に書いたようなお局ってほんとにいるんだね」
←ここも空気を読んで、相手に話させる
👩「そうなの!今日もさ~~~~~~~~」
👨「あーわかる!!~~~~~~~の時ってほんとうざいよね」
←相手の感情に共感する

このように共通点を深堀って、感情に共感していきます。

「ブラック企業に勤めている」
という共通点はあくまで事実ベースです
(ブラックかどうかを判断するのも一応主観ですが、
ここで事実ベースということにしています)

それを感情ベースのよりよい共通点にすると

「ブラック企業に勤めているから、仕事が大変でうざい」

こうにります。

何か事実ベースの共通点を発見した際、それが感情ベースの共通点にできないかどうか考えるのはかなり大事になってくるので、その視点も常にもっていてください。

5.根底の価値観に共感する

いよいよ最終フェーズの解説に入っていきます。

ここでもう一度、ピラミッドの図をみてみましょう。

ここまでで、①~④までを行ってきました。

相違点を褒めて話を膨らませる。
共通点を発見したらそれを事実ベースから感情ベースにして、それに対して共感してきました。

そして次は⑤に移ります。

このフェーズでは、一番上の赤文字部分
「根底にある価値観の共感」を行います。

先ほどのパートでも感情ベースの共感を行いましたが、本記事ではより深い価値観に対して共感を行います。

根底にある価値観とは、その人が持っている信念や目標、生き方のことです。

「人生哲学」みたいな部分ですね。

会話例をみてください↓↓

👨「やっぱりさ、仕事も大事だけどプライベートの時間楽しめないと本末転倒だよね。いくら仕事頑張ってても、それで体壊したりしたらなんのために生きてるのか分からないし。」
←相手の価値観を引き出すために自己開示をする
👩「ほんとそう!!平日でも夜湯ゆっくり本読んだりして、ゆったりできる時間欲しいんだよね~~!!そういう生活夢なんだ!!」
←相手の根底にある価値観や夢を語ってもらう
👨「いや~わかる!!俺もまじでそう!!」
←相手の価値観に共感してあげる

この一連の会話例のように相手の根底にある価値観を引き出して、
「わかる!俺もそうなんだよね!!」と共感をしてあげることで、
相手に強烈な仲間意識を植え付けることができます。

👩(この人は根っこの部分で私と同じなんだ)

と思わせることで相手が同族意識を感じられ、
さらに深い話も容易に展開できるようになります。

上の会話例では、

仕事の話
↓↓
ブラック企業
↓↓
ワークライフバランス
↓↓
理想の生活スタイル

という会話の流れになりましたね。

「根底にある価値観」は、今回の例だと理想の生活スタイルについての会話です。

今回はこのような話の流れになりましたが、
最終的に相手の根底の価値観に共感することができれば、
会話の流れや中身はなんでも大丈夫です。

まとめ

では今回の記事内容のまとめをしていきます。

今回は序盤の会話の要素を、メラビアンの法則に基づき
「非言語情報」と「言語情報」に分けて解説してきました。

会話内容に焦点がいきがちですが、それ以上にどのような雰囲気で話すのか(ノーバーバル)もかなり大事になってくると伝えました。

テンション感(ノンバーバル)は

・やや早口ぎみで
・声のトーンは高めで
・オーバーリアクション気味で
・相手へ興味があるのが傍からみても分かる

が一番初期の接し方として正しいこと。(相手よりも常に一歩高め)

相手にしっかり興味を持ちつつ、
警戒心の払拭ため自己開示を挟むことも忘れずに行いましょう。

そして「言語情報」(何を話すのか)について。

会話フェーズは5段階ビラミッドを意識する。

根底にある価値観とは、相手が持っている信念や目標、人生哲学などでした。

相違点を深堀りして共通点を出す
↓↓
共通点を深堀りして根底にある価値観わ出す
↓↓
最後にそれに共感してあげる

このような流れになっていましたね。

今回の記事内容はこれで以上になります!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!



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