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絶対やれないプログラム

今日は、

・絶対やれない思考の癖

ということをお伝えしようと思います。

以前、ラインの方で

「フレンズとメッセージいただければプレゼントします」

という企画をしていました。

そこで、間違えて「ブレンズ」と送ってくる方が多かったです。

「フ」が正解で、間違えて「ブ」と打ってるわけですね。

そして、それだけではなく

「ブレンズとメッセージしてるのにプレゼントこないんだけど?」

と言ってくる人が結構いました。

大体、下記のようなやりとりになります。

私「フレンズとメッセージいただければプレゼントします」

「ブレンズ」→1間違い
「プレゼントこないんだけど?」→2間違いで押し通す

私「フレンズでお願いします」

「ブレンズ」→3さらに間違いで押し通す

私「ブではなく、フでお願いします」

「フレンズ」→4気付く

ラインの自動プログラムが作動して、プレゼントを含めたメッセージ送信。

で終了するわけですが、これ、
おそらく相手のことを思考できる人間なら最初の1の時点で

「これたぶん手作業じゃなく、ラインのプログラムで組んでるから、
俺が言葉間違えたのかな?」

と自分をかえりみると思うんですよね。

つまり、文言を「ブレンズ」じゃなく「フレンズ」
と修正して2の時点でプレゼントもらって終了です。

普通に最初からプレゼントをもらって「ありがとうございます」
とお礼メッセージがくる人もいれば、
ここまで間違えてお礼も何もこない人もいるわけです。

この思考プログラムだと

1行動
2相手が間違ってる!
3相手が間違ってる!
4気付くが、相手のせいとして処理して終了

なので、永遠に間違え続けることになります。

コンビニで

客「Sサイズください」

店員「LとMがあります」

客「Sサイズください」

店員「申し訳ございませんがSサイズはなく、LとMになります」

客「Mサイズ」

店員「かしこまりました」

客「…」

ということですよね。

「俺はSだと思っていたが、分かりづらい店だな」

で終了ということです。

では、そういう人が女性を口説くとどうなるか?

例えば女性をいじったりして、そのいじりが強すぎて嫌われた場合。

「いじればいけると思ったんだけど、この女性冗談通じないな」

あるいは

「いじればいけるってノウハウにかいてあったけど、
このノウハウがダメだな」

となって、終了になります。

自分の認識を固定して、
現実を一方通行で独りよがりな見方でしか見ないため、
その時点で化石となってしまうわけです。

たまたま昔モテた過去の武勇伝を永遠に語るおっさんのように、
自分の都合の良いたまたまうまくいった
1つの経験のみが楽しみになる人生というわけです。

私の知人で、「俺は幼稚園の時モテていた」という人もいます。

いや、それはもう、妄想だろうと。笑

A 最初から正しく認知して「フレンズ」と送って、
プレゼントを受け取り「ありがとうございます」とお礼まで送ってくる人。

B 間違いに気付いて、即効修正してプレゼントを受け取る人。

C 間違い続けた挙句、他人のせいにしてその経験を処理して、
現実を固定する人。

シンプルに、やれる可能性が高いのはAで、
次にB、Cに至ってはマ〇コにたどり着けなさそうです。

モテるためには、人格を磨こう!

みたいなことも言われますが、
上記の事例で言うと普通に理解できますね。

「常に店員に感謝しろ!」とまでは思いませんが、
単純に自分がサイズの表記を間違えたのに何も言わない人は、
どう考えても人として微妙なのは分かるでしょう。

現実を固定していてはプログラムとして、間違い続ける可能性が高いです。

昔は「地球がまわっている!」と言って〇刑になった人もいますし、
戦争している時に「戦争反対」と言ったら非国民扱いされるし、
今日の常識は未来から見たら非常識の場合もあります。

頭を柔軟にしないと、やれるものもやれないです。

ちなみに今は、「ブレンズ」と文字を打っても
プレゼントは自動送信されるようになっていますので、
間違いに気づかずそのままプレゼントは受け取れる仕様になっています。

つまり、キャバ嬢が「かっこいいー!」と言って調子に乗る客のように、
何かよっぽどのことがないと自分をかえりみることがないわけですね。

モテるモテないというのは、
こうした小さな違和感(自身の間違い)
にいかに気付けるか?というのが重要です。

「このYOUTUBEのどこが面白いのかまったく分からん」

という人がいますが、
そのYOUTUBEが人気なら特定の層からウケているということです。

全部、そいつに「面白い」と思われるために
YOUTUBEは活動しているわけではないですからね。

当たり前のことですが、

「自分~なんですよ」
「いや、それは~な意図があってやったんですけど」
「~な性格なんで」

とか言う男性もそうです。

いや、お前の事情や性格は知らんがなと。

全然違う話かと思いきや、最後にブーメランがとんでくるという。笑

虹は7色というのは人間の都合で、
実際にはグラデーションなわけなので、
柔軟に考えていきましょう。

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