点眼

これといってハマってるものも趣味も特技もありませんが、細々と続けていきたいです

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最近の記事

ごしゃいちゃんはわたしのなかで生き続ける

五彩緋夏さんが亡くなった。 彼女の死で、悲しんで狼狽えている自分がいて、自分が彼女のファンだということを自覚した。 五彩緋夏さんのことを綴ろうと思う。脈絡もない文章にはなるけれど、今この気持ちを残しておきたい。ここからは、わたしが呼んでいたごしゃいちゃんという愛称で綴りたい。 わたしとごしゃいちゃんの出会いは1年半ほど前。友人を家に招いた際、YouTubeを見ようという話になり、友人から「メイクがすごく上手い子がいる」と勧められたのがごしゃいちゃんだった。 彼女の存在

    • 「あ、これは死んだ」大学生の時、海で溺れて死にかけた話

      今から数年前、海で溺れて死にかけたことがある。その時、「あ、これは死んだ」と冷静な自分がいて、なんとか助けてもらって今これを書いている。シチュエーション次第で、不注意や軽率な行動で人は簡単に死ぬのだと思った話を書こうと思う。 時は数年前。大学生だったわたしは所属していたサークルの夏合宿という名の旅行で他県を訪れていた。 小学生の頃に臨海学校で泊まったような宿で、その裏には遊泳できる海があった。田舎だったのと時期的にピークからずらしていたので、宿も海もわたしたちの貸切状態だ

      • 奥二重を二重にした方法

        なんとなく深夜に思い立ったので わたしはずっと太っていて、はたちくらいまでずっと片方は二重、もう片方は奥二重でした。 その後は痩せたり太ったりを繰り返してるんですが、一度二重になってからは過去最高体重になっても奥二重に戻ってません。 まぶた自体も顔の脂肪の割にはそこまで厚くなかったので、二重になったのはラッキーだったのかもしれません。こういうやり方で成功した人がいるんだなくらいで捉えてください。 本当に簡単だし引っ張るようなことでもないので書きます。 ・目を閉じて指

        • 「怖いブス」が自分のお守りだと気付いた話

          まず前提として、わたしはいまのわたしが好きだ。決して自身の容姿にいま悲観的になっているわけではない。それだけは先に書いておく。さて、本題に。 わたしは太っているし、顔もかわいくない。 怖いと言われることすらある。 でもそれが世の中にいる意地悪な人から守ってくれる皮肉な「お守り」であることを最近知った。 話は変わるが、わたしは1度だけ性被害に遭ったことがある。中学生のとき、文化祭の準備で学校に遅くまで残っていて帰りが少し遅くなったときだ。 秋か冬だったから辺りは真っ暗だ

        ごしゃいちゃんはわたしのなかで生き続ける

          同級生の高橋に今思うこと

          小学校のときの同級生に高橋という男子がいた。 高橋はとにかく不潔だった。 元々肌は地黒であったのだろうか、でも明らかに風呂に入っておらず常に体や服は薄汚れていて、体臭もキツかった。ちなみに老け顔でもあった。 当時、少年野球チームに所属していたメンバーはやけに結束が固かったのだが、高橋はその一員にも関わらず他のメンバーからなんとなく距離を置かれていた。 高橋は年中赤い半パンを履いていた。学年でホールに集まるとき、ズボンがお尻に食い込んでいて、よく指を刺されて笑われていた。

          同級生の高橋に今思うこと

          「みんなであなたの悪口を言ってて…」疑問に思った涙の懺悔

          先にお伝えしておきます。 今回の記事はほぼ愚痴です。 人間関係で思うことがあったので、早速以下から本題です。 「誰々さんと一緒になってあなたの悪口を言ってしまいました。ごめんなさい」って死ぬほどキショくないですか?わたしはキショいと思います。 だってそれ、「いいよ、許すよ」待ちでしょ?謝って許してもらうことで罪悪感を軽くしようとしてる、自分本位、自己満足、ただのオナニーです。 こんなにも自分と思考回路が違う人間がいることに困惑したが、なんとなくnoteに書けば気持ちが整

          「みんなであなたの悪口を言ってて…」疑問に思った涙の懺悔

          就活中の女子大生だった私が、見知らぬおっさんに焼肉に誘われた話

          201◯年、就職活動中の女子大生だった私が、見知らぬおじさんに焼肉に誘われた話です。 結論から言うと、私はおっさんと焼肉は食べておらず、トラブルになった等もありません!ただ、元京大の人が就活テストを代行して捕まったというニュースを見て、就活時代のこの事件(?)を思い出して心がザワザワしたので…。消化しようと思い、書き起こします。 LINE必死に探したら当時のやりとり(てかおっさん山本(仮名)からの連絡のみ)が残ってたので、それも後述。 私と山本(仮)についてまずは簡単に

          就活中の女子大生だった私が、見知らぬおっさんに焼肉に誘われた話

          80代の祖母がコロナになった。「健康であること」に罪悪感が芽生えた

          2022年3月1日、80代の祖母がコロナに罹患した。それと同時に、私は自分が健康でいることが申し訳なくてたまらなくなっている。 胃ガンの経験がある祖母。今は私の住む県から車で1時間ほどのところに住んでいる。夫である祖父は、20代後半である私が物心つく前に亡くなり、大きな家とそれと同等くらいの畑とともに一人で暮らしている。3回目のワクチンは接種済みだ。 私がこの日記を残そうと思った理由は2つ。 ・悲しみと不安を周囲に打ち明けることができなかったから ・今が一番、現状で祖母と

          80代の祖母がコロナになった。「健康であること」に罪悪感が芽生えた