「論理破綻している」と言われた副業ママライターでもkindle出版でAmazon1位を取れた3つの理由
こんにちは。転チョコです。
おかげさまで、先日出版した電子書籍がAmazonのKindleストアにて2部門で新着1位、ベストセラー表示をいただきました。
今回は「論理破綻している」と言われたわたしが、Kindle出版で新着・売れ筋1位獲得できた理由をお伝えします。
Kindle出版の方法は、インターネットで調べればわかることです。しかし、自己流で出版したあなたの書籍は読んでもらえるのでしょうか?
本記事でお伝えする内容を知っておかないと、あなたの書いた本が誰にも読まれないかもしれません。そもそも原稿を書き上げることすら、難しいかもしれませんね。
「Kindle出版に興味がある」「第2の収入源が欲しい」とお考えの方には、ヒントになる内容かと思います。ぜひ最後まで読んでください。
Kindle出版で新着・売れ筋1位をとれた3つの理由
さっそく、Kindle出版で新着・売れ筋1位をとれた3つの理由をお伝えします。
【学び】信頼と実績のある先生を選んだから
【環境】サポートしてくれる環境があったから
【仲間】ともに出版を目指す仲間がいたから
詳しく解説しますね。
理由1 【学び】信頼と実績のある先生を選んだから
わたしは、ライティングスクール「ものかきキャンプ(以下ものキャン)」で学びました。
なぜものキャンを選んだかというと、先生であるまよまよ先生が、信頼と実績のある方だったからです。
まよまよ先生はライター歴10年目。会員数50万人以上の国内最大級のスキルシェア「ストアカ」で全国人気講座ランキング1位を取得した人気のある先生です。
(参考:出雲企画HP)
実績だけではありません。まよまよ先生は多くの方に支持されています。
ライティングテクニックはもちろん、書くことの根幹であるマインド面についても教えてくださるからです。X(Twitter)には、まよまよ先生を慕う投稿が多数あります。
「大好きなまよまよ先生」
「ギブの精神があふれるまよまよ先生」
「まよまよ先生のおかげで人生が変わりました」
投稿を見ていると、ますます興味がわいてきます。
そこで、無料体験会に参加してみました。まよまよ先生の斬新な切り口の教えや、あふれんばかりのギブに、わたしも心を奪われてしまいます。
先生に惚れ込んだわたしは、ものかきキャンプへの入学を決めました。
理由2 【環境】サポートしてくれる環境があったから
ものキャンでは、手厚いサポートが受けられます。例をひとつ、ご紹介しますね。
講座では、以下のようなスキルを身に付けていきます。
とはいえ、講座を聞いただけで身に付くものではありません。そこで、講座内容をしっかり身に付けるために、毎回課題が出されます。
受講者専用のSlackでは、質問専用スレッドがあります。いつでも質問ができる環境なのです。スレッドに書き込むと、まよまよ先生やコンシェルジュが対応してくれますよ。
※コンシェルジュとは、講座スケジュールのお知らせなどを案内してくれるスタッフのこと
わたしも、まよまよ先生やコンシェルジュのみなさまに大変助けられました。手厚いサポートのおかげで、無事に出版できたと思っています。
理由3 【仲間】ともに出版を目指す仲間がいたから
ものキャンには行動力の高い生徒が集まります。なぜなら、ものキャンの受講は簡単に決められるものではないからです。
有料の講座ですから、受講をためらう方もいると思います。
そのため「文章を書く力で人生を変えたい」という強い意思を持ったメンバーが集まります。わたしが受講した6期生は80人以上いました。魅力的な人ばかりで、Xで交流すると刺激をもらえます。
講座が進むほどに、課題の難易度が高まります。
自分の思うように課題が進まない日は、誰にでもあったことでしょう。
そのようなときは、仲間からの言葉に励まされます。
わたしの仲間に助けられたエピソードを紹介しますね。
わたしは、受講中に緊急手術を受けることになりました。初めての手術だったため、身体的にも精神的にもダメージを受けます。書き続けていた毎日が途絶え、このまま講座から脱落してしまうのだろうと思いました。
出版を諦めかけたときに、講座の仲間たちからメッセージが届きます。
励まされるうちに「課題を終えて、仲間たちと一緒に卒業したい」と思えるようになりました。
そして、電子書籍の本文である課題を、講座の卒業式を前に提出できたのです。
わたしが出版まで走りきれたのは、仲間がいたからです。ものキャンでは、卒業後もつながっていたい仲間ができました。
自己流は事故る?わたしが自己流で出版した場合を想像してみました
「とはいえ、Kindle出版ってひとりでもできることでしょ?」
「お金をかけて、スクールに通う必要があるの?」
と思われる方もいるかもしれませんね。
結論から言うと、初めて出版する方に自己流はおすすめしません。
なぜなら「自己流は事故る」からです。
この章では、わたしが自己流で出版していた場合、どうなっていたかを想像して書いてみました。
先ほどまでは抽象度の高い内容でしたが、具体的な出版の流れに沿って比較していきます。
順番に見ていきましょう。
1 出版方法を学ぶ
電子書籍出版を知ったわたしは、まず、出版の流れを知ろうとするでしょう。出版の流れはインターネットで調べれば簡単にわかります。
しかし、わたしなら行動にうつせなかったでしょう。なぜなら、このような不安を感じるからです。
わからないことは誰に聞く?
Webサイトの運営者に問い合わせたとして、返信がくる保証はある?
正解がわからない中、書き続けられる?
書き続ける苦しさを理解してくれる仲間はいる?
書き上げた書籍を読んでくれる読者はいる?
頼るものがない中、ひとりで作業し続けるのは大変なことです。わたしがひとりで挑戦していたら、出版までたどり着けなかったと思います。
本気で電子書籍出版をしたいと考えるなら、不安を解消できるコミュニティに参加しましょう。
2 原稿を書く
出版の流れがわかったら、原稿を書いていきます。
最初の難問は「何を書くか」です。
第2の収入源を得たいのであれば、読者に読んでもらえる内容を書く必要があります。
たとえば、わたし出版した書籍のタイトルが「タイトル:これが転チョコファミリーです!」とだったとします。あなたは読みたいですか?興味ないですよね。
書籍を手に取ってもらうためには、読者に価値提供できる内容が必要です。
では、自分が提供できる価値とはなんなのか。ものキャンでは「ライティングスクール」にもかかわらず、自分の人生を見つめなおすことになります。
価値提供できるものが思い浮かばない方でも大丈夫です。仲間が、強みを見つける手助けをしてくれます。
自分の強みは、自分ではわかりません。強みとは、自分が当たり前にできることだからです。
仲間と交流しているうちに、思いがけないことで褒められたり、実績ができたりして「これかな?」と思える強みが見つかります。
わたしの場合はPREP法でした。
ものキャンの課題で「論理破綻している」と言われたわたし。
「論理破綻」した文章を改善するために、PREP法で文章を100個書き上げる「PREP100本ノック」に挑戦しました。
その後、PREP法に沿って書いた記事を公開したところ、仲間たちに「わかりやすい!」と言ってもらえました。仲間がいなければ、自分の文章のよいところに気づけなかったことでしょう。
この経験を、電子書籍として出版しました。
電子書籍出版は、自分の強みを知るよい機会となります。自分の強みに気づくまでの間に、あなたが読者に価値提供できる内容が見つかるでしょう。
3 表紙を作成する
原稿が完成したら、表紙の作成に取りかかります。
電子書籍の表紙は、CanvaやPowerPointなどで自作可能です。
しかし、ものキャンでは、プロのデザイナーさんにお願いすることをすすめています。
なぜなら表紙は、読者が本を手に取るか取らないかの重要ポイントだからです。
例として、わたしが作った表紙案をお見せしましょう。
Canvaで作ってみました。
そして、下の画像がデザイナーさんにお任せしたものです。
どちらを手に取りますか? わたしなら、デザイナーさんに依頼したものを選びます。
まよまよ先生の教え通り、デザイナーさんにお願いしてよかったと思っています。
4 EPUB化する
EPUB化とは、原稿をKindleに最適なファイル形式に変換することです。
ものキャンでは、外注することをすすめています。初心者が挑戦するには難しいからです。
わたしが自己流でEPUB化に挑戦していた場合、どうなっていたでしょうか?
ページが途中で飛んだり、見切れてしまったりすることがあったかもしれません。
もし、購入した本が読みにくい状態なら、どう思いますか?おそらく、不満を感じると思います。レビューで低評価を付けられてしまう可能性もあるかもしれませんね。
読者からの評価は、購入を悩んでいる方に大きな影響を及ぼすことになるでしょう。
講座では、スムーズに発注する方法を学びます。また、先に出版した仲間からの情報も大変勉強になりました。
読者がストレスなく読み進めるためにも「学び・仲間・環境」が役に立ちます。
5 KDP登録する
KDP登録とは、Amazonで電子書籍を出版するための手続きのことをさします。
報酬を受け取るための情報や、販売する本の情報を入力していきます。読者が目にする著者プロフィールや、カテゴリー設定もKDPで行いますよ。
問題なのは、報酬を受け取るための手続きです。
ここが、頭を悩ませるポイントだと思います。なぜならば、Amazonが世界的な企業だからです。報酬を受け取るためには、税務上の情報を入力する必要があります。この入力画面には、難しい文章が並びます。
事前に体験談や解説動画を共有してくれる、ものキャンのサポートがあったので、わたしは問題なく進めました。
もし自己流でKDP登録に挑んでいたら、わたしは恐怖を感じていたでしょう。本当に手続きが合っているのか、出版してからもずっと不安を抱えたままだったと思います。
安心してのぞめる環境を作ってくれた、ものキャンの存在は本当にありがたいものです。
6 出版を告知する
KDP登録を終えると、72時間以内に販売開始のメールが届きます。
いよいよ出版です。
もし自己流で出版していたら、おそらく1位を獲得できなかったと思います。
無名のライターが書いた本を買う人はいないからです。ランキングの上位に昇りつめなければ誰かの目にとまることはないでしょう。
無名ライターの出版を知ってもらうためには、Xの拡散力を利用します。
講座では、より多くの人に興味を持ってもらえるように、マーケティングを学びました。
そして、出版時には仲間たちが応援に駆けつけます。わたしが出版したときも、多くの仲間たちに応援してもらいました。
投稿が拡散されると、誰かのフォロワーから誰かのフォロワーへ情報が広がります。
おかげさまで、わたしの書籍は2部門で新着1位、ベストセラー表示をいただきました。
ものキャンでの「学び・仲間・環境」があってこそ、手に入れられた成果だと思います。
まとめ:ものキャンで電子書籍出版を始めよう
3つの必要な要素がわかったあなたなら、第2の収入源を手に入れられるでしょう。
「論理破綻している」と言われたダメライターのわたしでも、印税を手にできたのですから(見込み)
記事で紹介した3つは「ものかきキャンプ」で手に入れられます。
気になった人は、無料体験会に参加してみてくださいね(勝手にPR)
さぁ、次はあなたの番です。
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