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働きがいは誰かが与えるものなのか?

教員のなり手不足を打開するため、「働きがい推進室」なるものができた。

毎日新聞より引用

確かに、倍率は低下の一途をたどる。
大卒求人倍率と比較するとどうか?

NHKニュースより引用

緩やかに増減をしているが、若干増加傾向ということか。
であるならば、やはり教員は人気がないのか?

だからと言って、教員のやりがいを発信して、なり手は増えるのか?
なる前からやりがいを感じることは、土台無理な話である。
しかも、働き始めてからも、仕事のやりがいなんて自分から考えて見つけ出すものであり、人から言われて決めるものでもなかろうに。

なり手が少なくて、必要性が高いなら、お金をつける。
あるいは、子どもも減るんだから、少ないなり手で回るようなシステムを再構築する。
これって難しいのかな~?

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