一人旅:ベトナム編前編
珍しく前回のnoteを更新してから直ぐに次のnoteを書いている。本当に珍しい。この前16Personalitiesという、性格診断を行った。名前を聞いたことない人もキャラクターなら見た事あるのでは無いだろうか。僕は、intp-tで論理学者型らしい。そもそも性格診断とかあんまり信用してないけど、この診断内容と自分の性格がことごとくマッチしていて怖い。
診断内容にあったか忘れたけど僕は人と上手くコミュニケーションを取るのがあんまり得意じゃない。人見知りだし恥ずかしがり屋だし。こんな奴でも1人で海外いけちゃうんだから、性格ってなんなんだろうって最近考えてる。母語が通じなしい、皆知らない人だらけだから思い切った行動が出来るのかもしれない。性格の話はこれくらいしにして一人旅の話をしていこうと思う。今回はベトナム編。しかも前編。ベトナムには、10日滞在していたので前編と後編に分けることしにした。おし、それでは一人旅出発だ!
10日目
前回の続きから書いているので読んでない人はぜひ
クアラルンプールをお昼に出発し、3時前にはベトナムの首都ハノイに到着した。ハノイは北部の街だ。空港から市内までは離れているので、バスで市内に行くことにした。タクシーだと数千円取られるけどバスだと数百円で行けちゃうのお得すぎる。
今の時代は、ネットがあるからどこのバス停から乗ればいいのか分かるからとても便利だと思う。ホテル近くのバス停とか知るわけないから、Googleマップを開いて近そうな停留所で降りた。
ホテルに着いた後は、夕方からタンロン人形水上劇の予約をしていたのでチケットを交換するために旅行代理店に行った。代理店で交換してくれと言ったら今日は劇ないよと言われた。こっちは予約してるのに詐欺かなと思ったらおっちゃんが人が沢山死んだから劇無しと言ってきた。ニュースも見せられて、人が死んだのは事実だけどそれと劇がないのは繋がりがよく分からなかったけどこの以上粘っても埒が明かないのでありがとうと言って店を出た。ホテルで調べたら違法建築で60人近くの人が家事で死んでおり、数日の娯楽禁止になったらしい。ここにも文化の違いを感じた。代理店を出た足でそのまま駅に向かい、後日使うチケットを購入して帰ることにした。帰り道適当にご飯を食べた。フォーとバインミー。The観光客みたいなご飯を食べた。パクチー好きにはたまらない料理。僕はパクチー嫌い。
11日目
この日は日本人ツアーに乗っかって観光した。ハロン湾ツアーだ。世界遺産ハロン湾。この旅の最大の目的の1つ。バスに乗ると日本語が沢山聞こえてきて、とても変な気分だった。ガイドさんによるとハロン湾のハロンは龍の降り立つ所という意味があるらしい。そんな話を聞きながらトイレ休憩がてらお土産屋さんに立ち寄った。お土産屋さんで、コピ・ルアクと蓮茶を飲んだ。まだ早かったかもしれない。
ハロン湾に到着して船に乗り込んだ。この日は快晴。最高なハロン湾日和だ。
ツアーは、バイキング付き。バイキングどれも美味しかったし、他のツアー参加者と話しながらとても楽しかった。他の参加者も海外旅行沢山してたし、僕も大人になっても海外旅行に行けるような人生がいいなぁと思いながらご飯を食べた。
船はバイキング中もどんどん進んでいき、ハロン湾らしい?風景が見えてきた。
まず最初の目的地、洞窟にやってきた。名前は忘れたけど、ビックリ洞窟という意味らしい。洞窟広すぎた。しかもじめじめしてるし、1時間くらい歩いて汗だくだく。
洞窟の後は、カヤック体験をした。同じツアーの人と2人1組でハロン湾でカヤック。本当に幸せな時間だった。
カヤック30分くらいやった後は、最後の目的地無人島に行った。ビーチで泳いでもいいよって言われたけど、流石日本人誰も泳いでなかった。ビーチは、フランス人ばっかりだった。無人島では、展望台に登った。頂上に着いた時はヘトヘトだったけど景色は文句なし。
無人島を後にして、ここから2時間くらいかけてゆっくり港まで帰った。本当にきれいだったのはここからだった。昼のハロン湾もきれいだけど、僕は夕方の方が好きだ。船に帰ったら、屋上でパーティーみたいなのをやった。ちなみにベトナムの乾杯は、ハイバイジョウー、ハイバイジョウー、ハイバイジョウーらしい。ワイン以外は一気がマナーとか何とか。
音楽が流れ時間がゆっくりと進んでいた。すごく幸せだった。
アンコールワットでは朝日を見て、ハロン湾では夕日を見れて本当に最高だった。忖度無しにこの旅で1番幸せだった瞬間だった。最高の気分のままバスに乗り、9時過ぎにホテルに着いた。その後、路上居酒屋みたいなところで適当にご飯食べて疲れてすぐ寝た。
12日目
この日は、ハノイ市内を観光した。まず、ホーチミン廟に行った。建国の父ホーチミンの遺体が安置されてる場所だ。ホーチミン廟内はスマホやカメラの持ち込み禁止で何十人もの警官が変なことしないか目を光らせてた。遺体はとてもきれいだった。死んだ人をきれいと表現するのはおかしいがきれいだった。あと、遺体が腐らないためなのか部屋が異常なほど寒かった。
ホーチミン廟の後は、ブンチャーを食べることにした。ベトナム料理と言えば、フォーやバインミーが有名だけどブンチャーもおすすめと聞いたのでブンチャーを食べた。ブンチャーは、日本のつけ麺みたいな感じでとても美味しかった。フォーよりブンチャー派。
食後街をぶらぶらして寺に行ったりスーパーに行ったりした。夕方には、この前行けなかったタンロン人形水上劇に行ってきた。言語の壁を越えた人形の動きだけで面白いおかしく表現するのって凄いなぁと思った。また、人形を操ってる人終始水の中に浸かりっぱなしで寒くないのかなとか変なこと考えてた。
水上劇見終わった後、早めの夜ご飯を食べてハノイ駅に向かった。なぜなら、寝台列車で中部の街フエまで南下するからだ。ベトナム着いた初日に駅に行ったのは、このチケットを買うため。寝台列車とか日本でも乗ったことなかったのでワクワクしてた。
駅の受付で寝台列車予約したんだけど、言われるがまま購入したから少し高い方の車両のチケットを購入していたらしい。そのおかげか、部屋はきれいだった。もっとカオスな部屋を想像していた。
寝台列車と言えば同じ部屋の人と仲良くなってとか乗る前は考えていたけど現実はそう甘くなかった。出発直前に仕事終わりのサラリーマンが部屋に入ってきた。これはチャンスだと思い英語で話しかけたがいまいちコミュニケーションが出来なかった。僕の発音が悪いのかそれとも疲れてたのか。会話が弾まず、サラリーマンはイヤフォンしないで動画見始めた。イヤフォンつけろよぉと思いたがら気づいたら寝てた。正直寝心地は最悪だった。体いたいし、風呂入れないし。
13日目
体が痛くて目が覚めた。7時過ぎに同じ部屋のサラリーマンは降りていった。この日の目的地はフエ。古都フエ。フエには、9時過ぎに着いた。フエ駅に着いたとたん、taxitaxiのお誘いの連発。タチが悪いのは、昔乗せた日本人観光客にドライブのいい所を書かせてそれを見せて乗らないかと誘ってくる所。言葉悪いが非常にウザかった。タクシー無視して徒歩で遺跡まで向かった。遺跡は、広くて見応えはあったけど、また行きたいかと言われたら行かなくてもいいと答えるだろう。寝台列車の疲れと旅の疲れも影響してると思う。
お昼ごはんは、道端の食堂みたいなところ。ベトナム語で、話しかけられてよく分かんなかった。
食後は疲れたので、ちょっと街を見たあと直ぐにホテルに向かった。帰りはバイクタクシー利用したかったんだけど、こんな時に限って捕まらない。本当早く帰りたかったから徒歩で帰ることにした。ホテルに着いたら、シャワー前日浴びれてなかったので直ぐにシャワー浴びてそのまま休憩した。タクシーレンタルすれば郊外の遺跡にも行けるけど、そんな気力も金もなかった。夕方になり、お腹すいてきたので夜ご飯探すことにした。よく分からず疲れてるのに1時間も歩いて結局近場で済ませた。ストレス溜まってたから、ご飯屋さんハシゴしたしデザートのタピオカまで飲んだ。
14日目
この日は、移動日。ホイアンまで南下する。電車ではなく、マイクロバス。とりあえず、市内まで移動。
バス出発が12時過ぎだったので、市内に行く途中で朝昼兼用ご飯を食べた。ブンボーフエというフエの名物料理を食べた。フォーより太麺で美味しかった。牛の血を固めてゼリーみたいにしたのが入っていたような気がする。勘違いかも。
マイクロバスでホイアンまでは2時間ちょっと。車内は白人しかいなかった。皆大きなバックパック背負っていてフエはバックパッカーの街だなぁと思った。ホイアンには着いたけど、郊外に降ろされた。そこにはバス会社とグルなのかタクシーが沢山待ち構えてた。さすがに乗らざるを得なかったのでホテルまで乗せてもらった。ちなみにこれがこの旅初タクシー。普通にぼったくられた。値引き交渉しなかったらもっとぼったくられてたって考えたらすごくイラついてきた。
ホテルに着いた後は、ホイアンを観光した。
ホイアンの街並みすごくきれいだった。あと、きれいな花が満開でナイスタイミングに来たなと思った。観光地なだけあって、観光客も多かった。特に、中国人。至る所で中国語聞こえてきた。大学で中国語学んでるけど全く分からなかった。あんな座学で言語なんか学べるわけがない。ホイアンと言えばランタン。夜のライトアップを見る前に夜ご飯を食べた。夜ご飯は、地元の名物のカオラウとホワイトローズを食べた。カオラウは、まぜ麺みたいな感じだった。でホワイトローズがとにかく美味しかった。
ライトアップされたランタンはすごくきれいだった。川に願いを書いたランタンを流すことも出来たらしい。今回はやらなかった。船に乗らなくても、満喫できた。
ランタンを満喫した後は、ホテルに帰ってすぐ寝た。次の日も移動日だ。まだ、旅は続くどこまでも
一人旅:ベトナム編前編[完]
最後まで読んでくれてありがとうございます。正直ベトナム前半色々やりすぎて書くこと多すぎました。後半は色々あって書くこと少ないと思います。noteにアップしてる写真は、スマホで撮った写真とデジタル一眼で撮った写真を載せてます。カメラを持っていくとQOLあがるし、とても楽しいです。一人旅とカメラは切っても切れない関係だと思います。文章書くの疲れたら写真100枚とか載せたnoteにしようかな。それもそれで面白いかもね。ベトナム編後編も近いうちに書きたい。早く一人旅note終えたい。今回も読んでくれてありがとうございます。それでは、また。
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