一人旅:マレーシア編
ちょっと前までは夏らしい天候が続いていたのに、最近は秋を身近に感じ取ることができ今年が終わることをひしひしと感じている。今日キャンパスを歩いていると銀杏を拾ってる地域のおばさんがいた。地面に食料が落ちてるって考えると一人暮らしとしてはラッキーと思うけど、銀杏は特別好きじゃないのでいいかなと思う。春になったらキャンパスの竹林でタケノコを取ろうと思う。教授が勝手に取っていいよと言っていたので。前置きはこれくらいにして、3カ国目のことについて書いていこうと思う。3カ国目は題名通りマレーシアだ。それでは、一人旅に出発だ!!
7日目
前回のノートを読んでない人は前回のnoteもぜひ。
シェムリアップを夕方に出発したので、マレーシアに着いたのは11時過ぎだった。そこから入国審査をしたら12時近く。この日は空港のカプセルホテルに泊まり次の日に備えることにした。
8日目
疲れていたのか朝起きるのが少し遅くなった。この日はクアラルンプールから南下して世界遺産の街マラッカに行った。空港でチケットを買ってバスを待った。
バスで2時間ちょっとで着く予定が3時間半くらいかかったと思う。バスの中では疲れが溜まってきたのか、ほとんど寝ていた。そんなこんなで昼過ぎにマラッカセントラル駅に着いた。マラッカセントラル駅は市内から少し離れているので、タクシーかバスで行かなければならない。節約したいからバスにすることにした。ネットによると人が集まったら発車するシステムと書いてあったからちゃんと市内に行けるか不安だったけどとりあえずバス停に行くことにした。30、40分待ってようやくバスが出発するようだ。
20分くらい揺られて市内に着いた。とりあえず朝から何も食べてなかったのでご飯を探すことにした。マレーシア人留学生の友達から、マラッカはニョニャ料理がおすすめと言われたのでニョニャ料理を食べることにした。
ご飯を食べた後は、マラッカの街を観光することにした。本当は10キロ以上あるバックパックを今日泊まるところに置きたかったけど、連絡のすれ違いで10キロ以上の重りを背負って観光する羽目になった。マラッカと言えばオランダ広場。建物の赤と空の青がくっきりと別れててすごくきれいだった。
オランダ広場の後はセント・ポール教会に行った。この教会もすごくきれいだった。
この後は砦を見たり、教会を見たりマラッカの街をぶらぶらした。
だいたい2時間ちょっと観光したら疲れちゃって今日泊まるゲストハウスに向かった。オーナーのスティーブンがとても優しかった。部屋に案内してくれた後、30分くらいオススメの店や観光地を教えてくれた。既に観光し終わったとは口が裂けても言えなかった。ホテルで少し休憩した後、夜ご飯を食べるためにまた外に出た。小腹がすいたので、ドリアンかき氷を食べた。ドリアンドリアンドリアン。思ったより食べやすかった。
ジョーカーストリートを歩いてお土産を見たり、時間を潰して夜もニョニャ料理屋さんに行った。今回食べたニョニャ料理すごく家庭的だったし、日本にもありそうな味だった。
今回泊まったゲストハウスには、オーストラリア人夫婦も泊まってて僕が帰ってきた時はお酒飲んでなんか騒いでた。次の日早かったので今日は早寝に寝た。
9日目
昨日マラッカに来たばっかだけど、この日はまたクアラルンプールに戻った。マラッカセントラル駅まではスティーブンが車で送ってくれた。正直どうやってマラッカセントラル駅まで行くか困っていたからすごく助かった。チケットは前日にネットで買っていたので発券するだけだった。昨日より安くチケット買うことが出来た。少し時間あったので朝マック。このハンバーガーが日本にあるのかないのか詳しく分からない。
またバスの中で寝てたらクアラルンプールに着いた。この日は、ヒンドゥー教の聖地ばバトゥ洞窟に行った。バスターミナルからKLセントラル駅に行って、そこから別の電車に乗ってバトゥ洞窟まで行った。
バトゥ洞窟は、インスタ映えスポットとも言われている。現地に着いてなるほどなぁと思った。
カラフル。カラフル。着いた時は晴れてたけど、次第に雲が出てきて晴れてたらもっと綺麗だろーなぁと思いながら階段を登った。写真で見ればきれいな階段だけど、現地に行けば憎たらしい階段に変わる
階段の先は洞窟になっていて、洞窟の中にも建物があった。
ヒンドゥー教の聖地ということもあり、サリーを纏った人を多く見かけた。野生の猿も沢山いた。昼ごはんは、インド料理を食べた。メニュー見てもよく分からなかったから適当に頼んだらよく分からないものが出てきた。
周りの人が炒飯みたいなやつやナン食べててGoogle翻訳使えばよかったと後悔した。ご飯食べてる最中に雨が降ってきたので、そそくさと駅に向かいホテルに向かった。ホテルに着いた後は、休憩して駅のショッピングモールでお買い物した後夜ご飯を食べた。夜ご飯は、路地の屋台みたいなところで食べた。安い!って思って入ったらヒンドゥー系の人がやってる店だった。それもそのはず、マレーシアは多民族国家でヒンドゥー系も一定数いる。ヒンドゥー語とか読めないからこの写真のやつ戦法を使った。この焼きそばみたいなやつがありえないくらい辛かった。辛すぎて辛すぎて味覚えてない。
コップじゃなくてビニール袋で出てきた時はさすがに驚いた。久しぶりミロのんだ。ミロ頼んだ理由は、ドリンクのところで唯一読めたのがミロだったからだ。
10日目
この日は最後の国への移動日。朝ごはんを食べて空港に向かった。朝ごはんは、昨日と同じところで食べた。何故かと言うと、食べたい料理があったからだ。それが、ロティ。辛くないし、安いし、上手いし。最高
この後空港に行き、次の国へと向かった。
まだ旅は続く、どこまでも
一人旅:マレーシア編[完]
マレーシア編読んでくれてありがとうございます。マレーシアは、2日ちょっとという短い期間でしたがとても楽しかったです。ちょっと余談です。
マレーシアで驚いたことは、タイとかカンボジアとかベトナムとか日本との時差2時間なのに、マレーシア日本との時差1時間なんですよ。経線ほとんど同じなのに、おかしいですよね。僕も友達と話してて、初めて気づいてびっくりしました。なんか、調べたところによるとイギリスが植民地統治をしやすくするために香港の時差と合わせたとか何とか。すごく面白いですよねぇ。もう、なんでもありじゃんって思っちゃいました。これこそ、百聞は一見にしかずしかなっておもいました。話がズレちゃったけど、最後まで読んでくれてありがとうございます。次のnoteも期待してください。それでは、さよなら👋👋
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