初のビューティーワールド

友人に誘われて行ってみたビューティーワールド。

私は医療機関で働くごく普通の看護師だったので、美容関係のこんなイベントに参加するのは初めてだった。

会場入りするときは、関係者の誘導に従い、よくわからないまま入場。
　
人の波にのまれて行き着いたブースで「ガチャやりますので並んでくださーい！」と言われ、わけも分からず並ぶ。

ガチャ待ちの際にブースの方に商品の説明を受けたが初めて見て触ったフェムケアオイル。

高級感漂うパッケージとオイルの香りに癒やされる。その新商品のオイルのお話をする男性の熱心さを感じ、聞き入ってしまった。

ネットの普及により、様々な情報が得られる世の中。本当に便利である。

そんな情報過多の中で自分が使う物はきちんと選ぶという視点が大切だと今回のビューティーワールドで感じた。

商品を選ぶ中で、勧める方のお肌や容姿にも注目して選ぶことも必要ではないか。
その商品を使用することでの効果は、勧めてこられるブースの方からリアルに感じ取れると思う。

とあるブースに足を止めたときに、パンフレットの女性の写真があまりにも美しく、この人にお会いしてみたいと思った。
しかし、実際にブースにいらした御本人は写真とは真逆の普通の御婦人だったりする。
「うちの会社では加工なしの写真は禁止されているんです。」とおっしゃっていたが。

加工なし？
それは商品の効果を見せる上では好ましくないのではないか？

肌の状態、容姿、立ち振る舞い、言葉の使い方など感じるにはリアルが１番だと思う。