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Vol.428 書籍紹介(25)『GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代』by 坪田一男

おはようございます!
昨日〜今朝の睡眠はこんな感じでした。
就寝 2400  
起床 0550
睡眠時間 5時間50分



今日は『GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代』by 坪田一男 の紹介です。

自分の生き方、働き方を採点してみる感覚で読んでみました。もちろん、正解を探すという意味ではなく、「どこが共通していて、どこが違うか、を考え、自分なりの気付きを得る」目的です。

【概要、読感】
本書の概要は、冒頭のこの一文に集約されていると思います。

「現在のあなたの慣れ親しんだ世界(コンフォートゾーン)からゴーアウト(外に向かって出ていくこと)すると、思いもよらない「何か(イノベーション=新結合)」が生まれる。

その結果、自分のキャリアが広がっていく。そしてそれが、これからの不確実で変化の激しい社会を生き抜くための唯一の方法である。」

【こんな方にお勧め】
・上記の一文にビビッと来た方

・「越境」したい方

・とにかく何かにチャレンジしたい方


【刺さった箇所】
・広くビジネス界で流布している目指すべき人材像として、かねてからT型人材が挙げられてきました。あるひとつの分野を極め、専門的な知識や知見、経験、スキルを持つだけでなく、ほかの分野にも優れた知見を持つ人材。これがT型人材と呼ばれています。

・T型を広げていくには、他の分野にゴーアウトする必要があります。これをやっていない日本のビジネスパーソンの多くは探索を広げることができず、T字の横棒は極めて短いものにとどまっています。

・歌舞伎俳優の第 18 代中村勘三郎さん(故人)は、こんな言葉を残されています。「型があるから型破り。型がなければ、それは形無し」

・日本人も積極的にゴーアウトしていた時期があります。 それは明治維新後と戦後の復興期です。いずれも、何もない状態から欧米に追いつこうと必死だった時期です。


【どんな行動に移していくか】
・自らが「GO OUT」した経験と、そこから得られたものを言語化していく

本日も最幸の一日にしましょう♪

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