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Vol.411 書籍紹介(22)『常識の1ミリ先を考える。: あなたの着眼点を変える15講』by 長倉顕太

おはようございます!
今朝は0545起床(2330就寝)でした。今日は『常識の1ミリ先を考える。: あなたの着眼点を変える15講』by 長倉顕太 の紹介です。

長倉さんは常にご自身のことを凡人だと仰っていて(超成功者である今でもそうです…)、本書も凡人がどうやって勝つのか?をテーマにされていますが、本書もその観点から、具体的で分かりやすい観点を提供して下さっています。

なお、今日で一旦長倉顕太さんの書籍紹介シリーズは終わりとなります。

【概要】
・編集者として最初の2年間全く売れなかった長倉さんが、どのようにして累計1100万部を売り上げるベストセラー編集者になれたのか、その着眼点や発想法を伝えるための本

・内容は出版の話が多いが、あらゆる情報発信や企画の際にも応用可能な具体的なアドバイスが満載

【こんな方にお勧め】
・自分のアイデアをベースに仕事をしている方、これから仕事をしたい方

・売れる著者、編集者がどんな視点を持っているか?に興味のある方

・人生全般に通じる「明快かつバッサリとした」考え方をインストールしたい方

【刺さった箇所】
・凡人が天才に勝つためには、いったいどうしたらいいのか?一番重要なのは、どこにポジションをとるかだ。僕より優秀な人間は、世の中に腐るほどいる。そうした人たちと同じポジションで争えば、僕は絶対に勝てない。

・よく人間の悩みは「人間関係」「お金」「健康」「自己実現」の4つに集約されると言われる。  だから、あなたが何かを企画をする時には、これらのどこに当てはまるのかを意識するといい。

・僕が一番オススメしたいのは「初体験」を日常に取り入れることだ。人は初めてやること、初めて行く場所を警戒する。身体の感覚が自然と鋭くなる。

・重要なのは、「答えなんかない」と知ることだ。答えがないならば、「最善の選択をする」のではなく、「自分の選択を最善にする」しかない。

【どんな行動に移していくか】
・「自分の選択を最善にする」を日々実践し、1年後には座右の銘と呼べるレベルにまで昇華させる

本日も最幸の一日にしましょう♪

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