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♯50 家計簿アプリをZaim有料版に変更した理由と使い方(動画アリ)

こんにちは、あまなつ🍊です。
前回に引き続き、家計管理についてのお話しです。ここ最近家計簿アプリの見直しをしていたのですが、結論が出たので、そこに至った詳細と具体的にどんなふうに使っているかについて綴っています。

そのアプリ気になってた!という方や家計管理見直したい!と思っている方、家計管理の話をしたり見たりするのが好きな方などにお読み頂けたら嬉しいです。

※具体的な我が家の収支を公開した動画は有料としていますが、その手前の部分は無料動画も公開していますので、ぜひ最後までお読み頂けると嬉しいです🙌

家計簿アプリ見直しの経緯•求める機能

こちらの記事で詳細を記載していますが、
わたしが家計簿アプリに求めるものは以下の3点です。

①主の決済方法であるクレカ連携がスムーズ•スピーディー•正確であること
②費用の項目のカスタマイズのしやすさ
③記録用にデータをエクスポートできる

みなさんにもぜひお聞きしたいのですが、家計簿をつけている目的は何でしょうか?
多くの場合、以下の3つのうちのどれか、または組み合わせになるのではないかと思います。

1.収支を把握する
→家計簿は記録だけしておいて、大まかな流れが分かればOK

2.決まった予算の範囲内でやりくりをする
→あといくら使って良いのかなどペース配分をするため、家計簿には即時制が必要

3.とにかく支出を減らす
→何にいくら使っていて、どこが使いすぎなのかなど詳細を把握するため、家計簿には細かいカテゴリ分けが必要

わたしの場合は【2】です。
ライフプランを作成し、そのために必要な目標の貯金額を設定し、毎月の収入−毎月の貯金額=月の使って良い予算という考え方で家計管理をしています。
詳しい内容はこちらに書いています👇

前回記事でも書いたのですが、目的が【1】の場合は圧倒的なユーザー数を誇るMoney Forwardで全てを自動化をすれば、忙しい日々でもほったらかしで収支を見える化して把握することができると思います。

一方で、目的が【2】や【3】である場合は、項目の分類や整理のしやすさ、見やすさもとても重要になってくると思います。

そのため、わたしはここ数年Dr.Walletというアプリを使っていました。このアプリは無料で使える範囲が広く、項目のカスタマイズやデータのエクスポートも制限なく無料でできます。

ただし、わたしにとって唯一&重大な欠点がクレカ連携がとてもイマイチだった、ということです。普段家計の支払いは楽天カードで行っているのですが、相性が特に悪いのか、月に少なくとも2.3回は連携が解除されてしまい、その都度連携し直す、という手間とストレスが発生していました。

Zaim有料版(月額480円)はこんなことができる

上述したような欠点を数年間感じながらも『まあ無料だしいっか』『連携し直すだけだしいっか』と妥協をしていました。でも、ここ最近わたしは『仕組み化・効率化でストレスを手放すこと』をすごく重視しているので(例えば洗濯の動線を改善して、毎日の家事をストレスフリーにしたり、ライフプランを作成してお金の不安を見える化することでストレス・モヤモヤを減らしたり)今回ようやく見直しをすることにしました。

無料でももちろん使えますが、わたしは有料課金をすることに決めました。2つの違いは前回のnoteでも詳細記載していますが、こんな感じです。

◆無料版
・クレカ連携 ◎
・データ出力◎
・項目カスタマイズ×

◆有料版(月額480円)
・クレカ連携◎
・データ出力◎
・項目カスタマイズ◎

上記の通り、無料と有料の違いは『項目カスタマイズ』ができるかどうか、です。実際にZaimの有料版を使ってみて、この項目カスタマイズ機能はとても使いやすく優秀だなと感じています!

例えば、我が家の場合は主に家計管理で使用する項目は
・食費
・外食費
・消耗品
・通信費
・レジャー費
・子ども関連費
・医療関連費
・その他

(※住宅関連費は各々別途支出しているため上記に含めず)

こんな感じなのですが、よくある家計簿のデフォルト設定って上記より多かったり、少なかったりマチマチだと思います。Zaimの有料版はこれを自由に編集したり、削除したり、追加したり、並べ替えたりすることができ、またアイコンや色を選べるので視認性も◎

そして実はここまではDr.walltでもできたことなのですが、大きな違いは上記の項目の中に『内訳』設定ができる、ということです。我が家の場合は、基本的には家計のお金は1枚のクレカと家族カードで支払いを済ませているのですが、どうしてもたまにわたしや夫が立替えの支払いが発生します。その場合にも食費カテゴリには集計したい、でも後から立替精算をしやすいように立替金と分かるように分けておきたい、そんなわがままなニーズがあります(笑)

そういった場合でもZaim有料版であれば
●項目:食費
-内訳①食費
-内訳②食費(あまなつ立替)
-内訳③食費(あまなつ夫立替)
という感じで自由自在に設定ができ、項目ごとの集計ももちろんしてくれますが、もう一段階層を下げた内訳ごとの集計もしてくれます。

これがあれば、食費としての把握・記録もできる上に立替金精算の計算も容易にできます。

この記事の1番最後にわたしがZaim有料版を使いこなすために行った初期設定の様子の動画を公開しています👇

家計簿アプリとExcelの両刀使い

上述した通り、普段わたしは家計簿アプリを使って、予算内でのやりくりをしています。そして月の締め日には、この記録データを出力して、別のExcelフォーマットに貼り付けて、月別の収支の推移や、貯蓄の推移を管理しています。

家計簿アプリはわたしにとってどちらかというとフロー型のツールで、その月々のやりくりをするためのものです。一方、それをストック型のデータ化して、推移を把握•管理することで過去を遡って見直したり、今後の方針を検討することができます。

今回、家計簿アプリを変更するタイミングに伴って管理用のExcelフォーマットも一新しました。実はこれまでのフォーマットは夫がかなり前に作ってくれたものを使っていたのですが、ちょっとした使いづらさもあったので、新しい家計簿アプリの出力形式や項目の集計方法などに合わせてExcelのフォーマットを作ったので、以下の3ステップで毎月の記録をすることができるようになりました!
①Zaimからデータを出力(CSVファイル)
②Excelフォーマットの貼付シートへコピペ
③Excelフォーマットの集計シートから記録シートへコピペ


たったこれだけなので所要時間は出力待ちの時間を含めても3分もかかりません。

ここまでお読み頂いてもしかしたら『なんだかややこしい、めんどくさいことをしているな』と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

でも、わたしはとにかくExcel先生みっちーさんのこのポストに共感が止まりません。

わたしは当然プログラマーではないので、レベルは全然違いますが、根底にあるものはかなり近いと思っていて、わたしは仕事でもプライベートでも『誰でもできるようにするために仕組化』『限られた時間で目的を達成するために効率化』をすることがとっても好きなのです。
みっちーさんのExcelゼロについて書いたnoteはこちら👇


最後に、実際にわたしがZaim家計簿アプリ有料版を使いこなすためにした初期設定の様子を動画収録しましたので、ここまでお読み頂いたみなさまにはどなたでもご覧頂けるように公開しています👇

※動画には文字入れをしていないので、ぜひ音声アリで再生してくださいね🙌

最後までお読み頂きありがとうございました🌸!少しでもご参考になる部分があれは嬉しいです!


そして、さらに具体的な家計簿アプリの使い方のリアル(実際の収支含む)についても、有料となりますが、動画をアップしましたので、もっと詳しく知りたい!という方は有料部分からご覧頂ければと思います。
※収支のリアルを公開しているため、有料とさせて頂いていますが、わたしと夫は共通財布制なので、お互いが家計に入れている金額は収入として反映されていますが、お互いの実際の給与収入の金額ではありません。

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