とわにあかりを
2019年夏頃の悪性リンパ腫初発を経て、自分に起こった気持ちや生活の変化、コロナ禍で変容した社会との関わりについて書いています。がん闘病中や経過観察中の方にお読みいただければ。
2019年夏頃に発症した悪性リンパ腫の闘病記です。 症状が出てから診断確定を経て、治療終了までを書いています。 悪性リンパ腫や血液がんと診断され、抗がん剤治療や放射線治療を受ける方、受けている方の参考になれば幸いです。
2019年9月に「悪性リンパ腫」と診断され、2カ月間の入院治療を経て退院し、社会復帰する…
コロナ禍での人付き合い 新型コロナウィルスの感染拡大の対策として、緊急事態宣言や外出自粛…
ラグビーとの出会い 僕の発病と前後して、息子は本格的にラグビーに傾注することになります。…
生きた証を残すために 「闘病記(2019年9月~12月頃①)」で触れたように、所属してい…
平穏な日々を悔いなく生きる 年末に行った妻との旅行、そこでの吉本喜劇の観覧での笑いが狙い…
とどめの副作用と医療用麻薬 抗がん剤の最後の3クール目の投与が終了した頃、放射線治療もあ…
妻の笑顔と子供たちの訪問 しかしながら、副作用を克服する原動力は何といっても、お見舞いに…
忍び寄る過酷な副作用と手厚いケア 入院初日、血液腫瘍科の先生から受けた治療の説明はなかな…
初めての長期入院とその準備 生検の結果が出たとのことで、診察を受けに行くと、先生から「よ…
癌研有明病院での初診と診断確定まで 歯科医での宣告の後、翌週の始めに妻と癌研有明病院に行…
発端は奥歯近くの口内炎 2019年の夏、僕の人生はまさに順風満帆と言ってよい状態でした。 …