$新・アダムとイヴの科学 Tankobon Hardcover by 熊本 悦明 (著), 熊本 美加 (著)

$新・アダムとイヴの科学 Tankobon Hardcover 
by 熊本 悦明 (著), 熊本 美加 (著)



$解説
現代のジェンダーレス観の先鞭をつけたといわれる著者の名著『アダムとイヴの科学』が、内容を改訂し、装いも新たに再登場!「男性医学の父」と呼ばれた泌尿器科医が、ヒトの性差が出現するプロセス、すなわち原型の女の構造が男性ホルモン(テストステロン)によって、どのように男の体に創り変えられていくか。またテストステロンが中高年以降の男女の健康寿命を伸ばすことも実証例で説明している。

内容情報
[BOOKデータベースより]

序章 男性医学の父、逝く。
第1章 女を改造して男はつくられる
第2章 男性への出発
第3章 性は脳にある!
第4章 テストステロンの秘密
第5章 らしさの研究―セックスとジェンダー
エピローグ―アダムとイヴの未来には

[日販商品データベースより]

現代のジェンダーレス観の先鞭をつけたといわれる著者の名著『アダムとイヴの科学』が、内容を改訂し、装いも新たに再登場!「男性医学の父」と呼ばれた泌尿器科医が、ヒトの性差が出現するプロセス、すなわち原型の女の構造が男性ホルモン(テストステロン)によって、どのように男の体に創り変えられていくか。またテストステロンが中高年以降の男女の健康寿命を伸ばすことも実証例で説明している。

$読者レビューから引用・編集
著者の熊本悦明先生は、男性医学の父で、テストステロン仙人とも呼ばれていたそう。
確かに、本のお写真を見ると亀仙人のようだ。
加齢やストレスなどでテストステロン(男性ホルモン)が減少することで男性も心身の不調に襲われる「男性更年期」が存在するとを1979年に日本で初めて発表したのが熊本先生。
だけど当時は「生理のない男に更年期なんてある訳ない」と相当ディスられたらしい……。でも、熊本先生はテストステロンを元気ホルモンと呼び、その重要性を主張し続け、ご自身も70代から生涯テストステロン補充を継続!
なんと92歳で亡くなる直前まで現役で、この本の制作に取り組んでおられた。
「男女創造物語」「テストステロンの重要性」「複雑に交差する性」について
医学的な解説ははじめて知ることばかりで、とっても勉強になる。

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About the Author

熊本悦明 (くまもと・よしあき)
札幌医科大学名誉教授、日本メンズヘルス医学会名誉理事長、性 の健康医学財団名誉会頭、みらいメディカルクリニック名誉院長。 1929年東京生まれ。1955年東京大学医学部卒業、同大学講 師(泌尿器科学講座)を経て、UCLA(カリフォルニア大学ロサン ゼルス校 )へ留学。1968年に札幌医科大学医学部泌尿器科学講 座主任教授に就任。泌尿器外科学のみでなく、男性医学・尿路 性器感染症を中心に研究を進め、日本メンズヘルス医学会、日本 性感染症学会を創立。日本における男性医学の父と呼ばれ、臨床、 講演、執筆活動など、生涯現役を貫いた。 2022 年 5 月 4日 瑞宝小綬章。
著書『最強の体調管理 テストステロンがすべてを解決する!』ダイヤ モンド社(2019年)、『熟年期障害 男が更年期の後に襲われる 問題』祥伝社(2018年)、『さあ立ちあがれ男たち!老後を捨てて、 未来を生きる』幻冬舎(2016年)、『男はなぜ女より短命か ?』 実業之日本社(2013年)、『アダムとイヴの科学―性の形態から、 性の役割まで』カッパ・サイエンス (1981年)

熊本 美加 (くまもと みか)
東京生まれ、札幌育ち。医療ライター。性のカウンセラー。
男性医学の父・熊本 悦明の二女。大学卒業後、広告制作会社を経てフリーライターに。男女更年期、性感染症予防と啓発、性の健康についての記事を主に執筆。2019年、52歳のとき、東京・山手線の車内で心肺停止となり、緊急搬送され蘇り体験をする。以来、救命救急、高次脳機能障害、リハビリについても情報発信している。
著書に『山手線で心肺停止!アラフィフ医療ライターが伝える予兆から社会復帰までのすべて』(講談社)。

熊本悦明

札幌医科大学名誉教授、日本メンズヘルス医学会名誉理事長、性の健康医学財団名誉会頭、みらいメディカルクリニック名誉院長。1929年東京生まれ。1955年東京大学医学部卒業、同大学講師(泌尿器科学講座)を経て、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ留学。1968年に札幌医科大学医学部泌尿器科学講





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