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日本ハム2024年「ドラフト1位初回入札選手」考察と「ハズレ1位で1番指名して欲しい選手」ご紹介
「日ハムファンのくせして、まさかプロ野球の記事出しそびれてひよってる奴いる!?
いねえよなぁ!?」
あれっ!
幻聴?
なんか『東京卍リベンジャーズ』のマイキーの声が聞こえてきたような・・・。
野球って、ここNOTEではホント人気のない分野なんですよね。
年明けに、大好きなファイターズの今年のドラフト会議についての記事を2つ書きました。
ただ案の定、皆さんのリアクションが薄くてもう1つ考えていた記事をその後出しそびれていたんですよ。
そんな私のもとに、先日「NOTEの日ハムファン仲間」の松平さんのこの記事が届きました。
素晴らしい熱量の文章でした。
もうね。
私、恥ずかしくなりましたよ。
今一度、私のプロフィールを見ていただきたいんです。
「家族・自分自身・音楽・野球など。
自分の書きたいことを書きたい長さでそっと残していければいいなと思っています😊」
「書きたいこと」の中に『野球』が入ってますよね?
「書きたい長さで」って書いてますよね?
これって、ひよってますよね?
性格上「看板に偽りあり」はイヤですから、松平さんとマイキーに背中を押されまして、
日本ハム2024年「ドラフト1位初回入札選手」の考察と、「ハズレ1位で1番指名して欲しい選手」のご紹介をしたいと思います。
前置き、長っ(笑)。
前回までに取り上げた宗山遊撃手と金丸投手に関しては、誰もが認める「2024年ドラフトの目玉選手」です。
プロの評価はこの2人が「何年かに1人しか出てこないレベルの素材」として頭2つほど抜け出し、それを青山学院大学の西川外野手、大阪商業大学の渡部外野手、愛知工業大学の中村投手、花咲徳栄高校の石塚遊撃手が追いかける形になるかと思います。
そして、この6人がそのまま「ドラフト1位初回入札選手」になると考えます。
この中の「誰にいくか?」は、選手獲得にむけての各球団の駆け引きになりますね。
今年のここまで報道を総合すると我が日本ハムの評価の高さは、
①宗山遊撃手
②金丸投手
③石塚遊撃手
④西川外野手
の順かなと感じます。
新年早々の報道では「これは9割方宗山選手だな」と思いましたが、
同選手が怪我をしたのと金丸投手も高く評価しているとの報道もあり、両選手の評価差は縮まっている感じがします。
ですので、現時点での日本ハムの「ドラフト1位初回入札選手」の指名確率は、
①宗山遊撃手 60%
②金丸投手 30%
③石塚遊撃手 7%
④西川外野手 3%
みたいな感じですかね。
で、これは私ようかんの「1位で指名して欲しい」順番でもあります。
ショートは、「内野の要」として高い野球・守備センスが求められる難易度の高い『超重要ポジション』です。
ここを「安心して何年も任せられるであろう」選手って、実はかなり希少なんですよね。
プロに入ってからサードなどにコンバートもあり得る石塚選手のような、ショート『も』守れる選手は結構いるんです。
ただ、宗山選手のように専門でバリバリにショート『を』守れ、任せられる選手にはなかなかにお目にかかれないんです。
『も』と『を』の違いは、非常に大きいんですよ。
金丸投手も「エースになる可能性」を大いに秘めていますが、この『希少性』の差で私は宗山選手にいって欲しいと思っています。
日本ハムの毎年のドラフト1位指名方針は非常に分かりやすく、明確。
「補強ポイントは結構度外視。たとえ競合しようとも、その年のNo.1評価の選手を1位指名する」です。
そこからも、ほぼ宗山選手と金丸選手の2択が予想されます。
そして、このどちらかにいった場合『競合』は不可避ですから、抽選でハズレた場合も想定しないといけません。
そこでここからは、その場合の2回目入札での「1番のオススメ選手」をご紹介したいと思います。
最初は即戦力の大学生投手(日体大・寺西、富士大・佐藤、環太平洋大・徳山)あたりで考えてみたんですけど、どの選手も現状「ピンとくるものがない」というか、一長一短で金丸選手との差がかなりあるように感じました。
ここに1位の枠を使うのであれば、ここは思いきって失敗のリスクこそ高くなりますが、ハマった場合の見返りが大きい『高校生投手』でいった方がいいと考えました。
今年の日本ハム1軍は久しぶりに好調で2位。ファームも絶好調で首位を快走していて、プロスペクトが目白押し状態です。
最近はずっと「育成下手」と言われ続けていたファイターズですが、ここにきてだいぶ光明が見えてきたんですよ。
そんなことも鑑みて、この『超プロスペクト』を推薦しようかと思います。
☆小船翼(投手/知徳高校)
いやあ。
とにかくデカいですよね。
198cmの110㎏。最速152キロ。ワクワクするような段違いのスケール感があります。
こういう『高校生大型投手』というのは、大概「ひょろっと大きい」タイプが多いんですが、小船君は骨格からしてデカい。がたいがいい。
で、大型選手特有の「モサッと」感があまりなく、結構俊敏に動けるのがいいですね。
さらには強豪校に所属していないのも僕にとってはプラス要素で、変にいじられていないのも魅力。
「そのまま」で入団してもらって、他のプロスペクトたちと切磋琢磨して『伸び代』を大いに伸ばして欲しいと思います。
「ダルビッシュ・大谷ライン」に乗っかれる可能性に満ち溢れた小船翼選手を、是非覚えていただけると嬉しいです。
やっぱり野球の話は楽しいですね⚾
松平さん。私の熱量も伝わりましたか?
共にファイターズを盛り上げて、クライマックスシリーズまで突っ走りましょう🎵
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