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2024.1〜夫婦で歩き遍路始めました。何年かかるかわかりませんが、 休みを利用して区…

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2024.1〜夫婦で歩き遍路始めました。何年かかるかわかりませんが、 休みを利用して区切り打ち。 遍路記録と心に思う事を残そうと思います。

最近の記事

続 区切り準備

1カ月ぶりの歩き遍路 もうすぐ出発!少し緊張 道の予習もしてない 行ってから調べる 予定を立てるのは好きじゃない 行き当たりばったり  宿はとってあるから1日の行程は 流れに任せる 延長して遍路するかどうか その時考える いつもそんな感じ、気楽でいい なんとかなるでしょう 日常からしばし離れ 疲れた心に栄養を 本来の人としての大切なものを 取り戻す 生きてる「今」を大切に 頭の中ばかりで考えてないで 行動に移し経験を積もう 何度も病院のお世話になったから 当たり前の

    • 区切り打ち準備〜宿泊費をうかしたい

      1ヶ月ぶりに区切り打ち歩き遍路に行く。 最近、愛媛で大きい地震があったから迷ったが行く事にした。 区切り打ちは行ったり来たりの交通費➕2人分の宿代の出費が大変だ。 ただ寝るだけだが、素泊まりでも最低4500円2人だ9000円になる。 それに朝、昼、晩の食事代。いくらコンビニとかスーパーの惣菜を買ってもそれなりの出費。食事付きにしても7500円くらい、2人で最低15000円はかかる。 それが二日も三日もかかればどんどん膨らむ。 ムリムリムリーキャーって感じ。 だから連続で行く

      • 自ら経験する事

        遍路から帰るとすぐ日常に戻ってしまう 人の言葉や行動に傷ついたり人との関わりが1番難しい 歩き遍路を始めるに至ったのはこれがきっかけかもしれない。 今まで信頼していた人の事を信用できなくなった。 今までを振り返ると反省する事が多い 結局は自分の意と反した事をやると後で悔いが残っている そして人のせいにしてしまう 言葉一つでその人の人生が変わる時がある。 影響力の強い人は自らの発言は慎重にならないといけない。 そして責任を持って発言しないといけない。 悩んでいるなら、まず

        • 続〜高知編

          宿から奈半利駅を目指し歩く。 奈半利駅までの道のりはずっと海沿い 朝から少々疲れ気味 ちょうど疲れが出てくる頃なのか、、単調な海沿いの道が疲れを増すのか、奈半利駅までの道のりが長く感じた 今日は疲れてるね、と相方と話しながらテクテク歩く ようやく奈半利駅の近くまで来た 駅近くのコンビニで飲み物を調達 時刻を調べたらタイミングよくもう少しで電車が来る 急げー!とばかりに走った💨 ギリギリ間に合ったー汗 これを逃すと1時間待たないといけない 間に合ってよかった のいち駅まで海を

        続 区切り準備

          高知編〜歩き遍路区切り打ち〜室戸岬から歩く

          同宿のお遍路さん達は朝抜きで早朝暗いうちに出発して行った。 私達は朝ごはんをしっかりいただきゆっくり出発。 ここは早くから歩いた方がいいのかもしれない、でもまぁいっかー 素晴らしい壮大な海の景色を見ながら歩く、なんて贅沢な時間✨ 心から癒される やっぱり自然が好きだー! 津照寺へ到着! ここは階段がめっちゃキツイ ゆっくりお参りして、次のお寺へGO! 金剛頂寺も無事到着! 歩く道はどれも新鮮に感じる 車の時とは全く風景が違う さてここからキラメッセ室戸に向かって歩く

          高知編〜歩き遍路区切り打ち〜室戸岬から歩く

          歩き遍路区切り打ち〜高知編

          修行の道場といわれる高知。 どんな厳しい道が待っているのか。 1日目 高知市内の連泊駐車場に停め電車&バスで室戸岬へ。 高知に向かう途中、瀬戸大橋通行止でしまなみ海道経由になった為かなり遠回りした。 なので予定より大幅に遅れて室戸岬に到着したけど今日中に着いたから良かった。 納経時間までには間に合う、 バス停から最御崎寺まで行く事にした 息を切らしながら登る。 歩きじゃないと見れない場所。 こんな所があったんだ、と初めて知る事ばかり。 登る途中で見た木々の間から綺麗な

          歩き遍路区切り打ち〜高知編

          区切り打ち歩き遍路〜薬王寺まで

          【3回目の歩き遍路】  日帰り  恩山寺〜立江寺 【4回目歩き遍路】  2泊3日   鶴林寺〜薬王寺 4回の区切りで徳島の遍路を終えた。 この中で1番きつかったのが 2泊3日で行った1日目 鶴林寺〜太龍寺〜平等寺のコース。 登りはキツいし下りもキツい急勾配の鶴林寺は恐るべしだった。 やっとの思いで太龍寺に辿り着きそれから平等寺まで行く道のりも疲れた体には長くきつかった。 「1に焼山、2にお鶴、3に太龍寺」と言うが、全部同じくらいそれぞれの厳しさがあり、やはりどれも遍路転がし

          区切り打ち歩き遍路〜薬王寺まで

          遍路ころがし「焼山寺」へ

          いよいよ焼山寺遍路ころがしへ出発! 徳島駅から始発で鴨島駅に到着し、タクシーで藤井寺まで向かった。 日頃タクシーは使ったことない。けれど歩き遍路では救世主のような存在✨ お寺まで短い距離で申し訳なかったけど、朝早くから駅に迎えに来てくれたタクシーのおっちゃんに本当感謝🙏 焼山寺への道中、万が一の体調不良やバテた時のお守りはタクシー、ホントありがたい存在✨🚕 藤井寺でお参り、大師堂のお大師様は優しいお顔していた。「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ😊」といってくれてるように思っ

          遍路ころがし「焼山寺」へ

          区切り打ち出発準備〜焼山寺

          焼山寺への準備。 んーリュック重い、、まじで重い。 こんな重くなって大丈夫だろうか、、何が重いって、、水と食料。 私の体の仕組み上、心肺に負荷がかかると人より体の消耗が早い。 回復の為には食べる。 これに尽きる。 食べるとガソリン入れた車のように復活してくる。  錆びた遊具に油を差したように。 動き出すと初めは重たいけど油が周りスムーズに動き出す、そんな体。 肺の手術をしてから、 みんなと同じように動くためにはこまめなエネルギーチャージが必要になった。 動く→消耗→ガソリン

          区切り打ち出発準備〜焼山寺

          遍路始めてからの自分の変化

          前回の歩き遍路で「目的」や「目標」があると頑張れる事がよくわかった。 毎日の日課となった筋力トレーニングも疲れていても自分の為と思うと頑張れる。 昨日のTV、中国のお年寄りが公園で日々筋力トレーニングに励む姿が映し出されていた。 60、70、80代の方々が鉄棒で大回転、踊っていたりハツラツと体を動かし筋肉を鍛え健康のために!と前向きに明るく頑張ってる姿を見てすごい!と衝撃を受けた。 中国の年配の方の姿、見習わないといけないと思った。 私の尊敬していた方が後期高齢者だから、、と

          遍路始めてからの自分の変化

          夫婦で四国歩き遍路始めました。歩き遍路始めるまでの人生

          今までは車遍路。 生きてる間に一度は歩きで遍路したいと思っていた。 子育てもあり、その途中に病気にもなり42才の時、右肺の上葉を全て切除した。 肺活量は減り呼吸機能が80代になった。 歩き遍路や、山登りなんて絶対無理、夢は半ば諦めていた。 階段の上がり、上り坂、負荷がかかる事は超息切れ、即体力消耗💧 歩く事さえ息切れが半端ない。走ってるような状態。 犬の散歩では私が犬に引っ張ってもらって歩いた。 歩くと高齢の方に抜かされる💧 でも、手術でこういう体になってしまった事は仕方ない

          夫婦で四国歩き遍路始めました。歩き遍路始めるまでの人生