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テンダの資格取得支援制度/どんな資格が取得されているの?

株式会社テンダ 人事部の鈴木です。
テンダでは教育制度の一環として「資格取得支援制度」があります。
業務上必要と認定した資格に対し、社員が取得する際に、金銭面でバックアップする制度となります。


・資格取得支援制度とは?

会社が定めた資格を取得すると、
【資格取得報奨金】が支給されます。
また、取得の際に掛かった試験料や問題集等の【費用の支給】もあります。

「資格取得支援制度」がある事で社員のスキルアップに繋がり、会社としても業務効率や生産性の向上につながるなど、様々な利点が得られます。

・どんな資格があるの?

「資格取得報奨金」の対象となる資格は年々種類が増えており、今では190種類ほどの資格が対象となっております。

数多くある資格の中、テンダでは「ビジネス」と「技術職」の2種類のカテゴリに分かれており、自身のキャリアプランに合わせて挑戦する資格を選ぶ事ができます。

「技術職」資格の種類は、「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」、「Microsoft Azure」や「AWS」のような専門性の高い資格があります。

「ビジネス」の資格には「衛生管理者」や「簿記」、
「TOEIC」や「ビジネスマネージャー検定」などがあります。

エンジニアの方から、「資格が多すぎて迷う」と
ご質問を頂くことがございます。
「資格の選び方」や「将来のために勉強しておきたい資格」など、詳細をまとめた記事がございますので、
気になった方はコチラの記事もご参考にして頂ければ幸いです。

・資格ごとに支給額を決めている

支給額は取得した資格によって変わります。
対象となっている資格と支給金額の一部を
抜粋して記載いたします。

・ITパスポート:10,000円
・PHP技術者認定試験 上級:50,000円
・応用情報技術者試験:50,000円
・LinuCレベル2:30,000円
・LinuCレベル3(300/303/304):50,000円
・AWS 認定クラウドプラクティショナー:10,000円
・AWS 認定ソリューションアーキテクト/アソシエイト:20,000円
・ディープラーニング G検定:10,000円

・費用の支給

制度の主な特徴を4つまとめました。
資格取得の際に掛かる費用は全て会社が負担いたしますので、気兼ねなく活用してください。

①受験費用
②教材、書籍等についての費用
③オンライントレーニング、講習等についての費用
④その他(会社が適当であると認める費用)

・どんな資格が取得されているのか

2021年9月~2023年9月間で弊社の社員でどれだけの方が制度を利用したのか、集計いたしました。
その結果、96名の社員が資格取得支援制度を利用しています。
2023年9月時点でテンダとグループ会社の従業員数は合わせて231名です。
(内訳:技術職157名、営業職33名、事務職41名)

新卒で入社された方は研修の一環で必ず資格試験を受けてもらうため、今回の集計対象からは外しています。
(新卒は全員が合格しているため、資格取得率は100%)

技術職のみを対象とした場合、全体のおよそ61.1%。
半数以上の社員が資格試験に挑戦し、合格しています。

96名中の約3割の方が数多くある資格の中から
『AWS認定の資格』を選択され、一番多く取得されました。

中には『期間限定キャンペーン』などを打ち出し、資格取得を推奨しております。
期間中にAWS資格の『アソシエイト』『専門知識、プロフェッショナル』を取得すると、通常の支給金額とは別に以下の金額を支給する、という内容となります。

・アソシエイト:15,000円
・専門知識、プロフェッショナル:25,000円

これらのキャンペーンを推奨する背景としまして、
2021年にテンダはAWS コンサルティングパートナーとして
認定されました。

AWS コンサルティングパートナーとは、AWS を活用して顧客向けのソリューションとサービスを構築しているテクノロジーおよびコンサルティング企業向けのグローバルパートナープログラムです。

これからも最新のAWSテクノロジーを活用してシステム構築を行い、お客様のビジネスの成長を支援するとともに、より一層の企業価値の向上に努めて参ります。
キャリアプランの選択肢の一つとして、AWSの資格を検討されるのは如何でしょうか。

AWSコンサルティグパートナー認定の詳細はこちらへ

・まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スキルアップを支援する制度として、「資格取得支援制度」を整え、対象の資格を日々ブラッシュアップをかけて、より良い制度になるように努めております。


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