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小さな親切大きなお世話!REV.6「コミュニケーションがずれていませんか?」

最近よく感じるようにったことですが、どうやらコミュニケーションが崩壊に向っていませんか、どうでしょうか自覚症状があったりしますか?

具体的に話しますと「この荷物は何キロ位の重さかな?」との問いに「1m位?」の回答~単位が間違っている以前に視点がズレてます。

また目的地までの距離を聞いたら「随分遠いよ!」との回答・・・。

すみませんが「随分」の距離感が分かりません、また10分くらいかかるよ~ってだから車?徒歩?移動方法が分からないと意思疎通とはなりません。

そこを突っ込むと「この状況下での話だから徒歩に決まっているでしょ!」と来る。

だから~そりゃ確かに話の流れから推測は出来ますが、では歩くのは誰?

子供ですか、若者ですが、老人ですか?なんてなりますともうウンザリ。

禅問答を楽しんでいるワケではありませんが、話す方も聞く方もしっかりフェーズを合わせていませんと、誤解が独り歩きしてトンデモナイ話になりますよ。

そんなズレを強く感じる様になってきておりますが、その根底には世の中の
常識がパラダイムシフトを起こしているのではないかと思います。

確かに「常識」ってなに~と追及してみますと曖昧だったりします。

しかも変わりつつあり生きているものです、およそ10年前の常識は今や非常識に変わっているかも知れないのです、だから簡単に片付けるなかれ。

問題に発展しないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

思い込みによるスレ違い防止のために多くを語り合うべきだと思います。

それと言語のみでなく文字や絵の情報を活用すべし。

簡単な例でいえば〇〇に行くにはどうしたら良いですか?と道案内を頼んだ
時道筋を語っていただく、略図を書いてもらう、地図のコピーを頂く、スマホに目的地を入力しナビゲートしてもらう~ほら、色んな方法があります。

大切なのは今自分が出来る最大最適な方法を探し実践することです。

スマホを持っていなければナビは出来ないし、地図を持もっていなければ
口頭か略図を渡すので精一杯になります。

その場その時出来る最大パフォーマンスで歩み寄りを図ることです。

常にそんな「物事簡単には伝わらない?」と思って懇切丁寧での歩み寄りの
姿勢が最も大切なのであります!

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