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それでも地球は回っているVOL.20 世の中これで良いのか?「南海トラフ地震と富士山噴火」(前編)

自然災害と言えば異常気象とカーボンニュートラル、脱炭素社会の話題が真っ先に浮かんできますが、実はもっと身近で心配な話題が・・・。

それが南海トラフ地震と富士山噴火に対する恐怖であります。

両方ともハザードマップでも心配な地域に居住している?関係もありますが
他人事じゃありません、東日本大震災の時は正直別な地域の話でしたが今度はヤバイです、もう生命の危険も感じていますので・・・。

遠い地域ではありましたが、東日本大震災の時は、気持ち悪い揺れを長い時間感じたし何より夜の報道番組等で流れる映像は尋常じゃなかったです。

その後の福島の原発の崩壊など本当にトンデモナイことでしたね。

もう住んでいて直接の被害に遭われた方はもう人生が狂ったでしょうから
同様な災害が起きたとすると本当に心配です。

防ぐことは出来ませんし、何時なのかも不明確~南海トラフ地震はこの先30年以内に70%以上の確率で起きるとのことですが、どうなのでしょうか?

生きている間に起きる可能性がありますので困ったものです、しかも恐らく
高齢になって動けなくなってからかも、と思うと自分の身を守れるか否かも
不明です、誰かに助けてもらわないとでしょうかね~困ったものです。

南海トラフ地震、それは東海から九州まで東西およそ700キロに及ぶ南海トラフに沿って発生する巨大地震です。この地域ではこれまでおおむね100年から150年の周期で、マグニチュード8クラスの巨大地震が発生しています。

発生のXデーが近づいているといわれる南海トラフ地震。震度7の激しい揺れと、30メートルを超える巨大津波が沿岸部を襲い、最悪の場合、死者は32万人を超えると想定されています。

直近3回の南海トラフの地震を見てみますと
・前回は、戦争中の1944年12月7日に「昭和東南海地震」が起き、2年後に
「昭和南海地震」が起きました。

・2回前の江戸時代末期の「安政東海地震」(1854年12月23日)は、その
32時間後に「安政南海地震」が起きました。

・3回前の「宝永地震」(1707年)ではほぼ同時に全部のプレートが動きました。

古い歴史をさかのぼってみると、100年から150年の間隔で大きな地震が起き
ていることがわかります。

前回の地震からすでに78年がたっている現在、いつ起きてもおかしくない状況にあります。

【後編に続く】

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