天地の事件簿VOL.5「働き方の変遷」
2018年通常国会で働き方改革関連法(正式名は「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」)が成立しました。
詳しくは法律内容がネット上では簡単に探せますので調べてみてください。
問題なのは法律で云々ではなく本当の実務上でのお話であります。
働き方の変遷とは、普通年齢に応じ仕事内容の習熟度に比例して伸びて行くものなのでしょうが、相まって年功序列で給料も地位も上がって行く?
それが一般的なのでしょうが、世の中は何事もそう簡単には行きません。
若い時は体力任せでひたすら動く~次第に知恵も経験も得て要領が分かって
くるとそれなりに難易度が高い仕事が回ってきて更に能力値が上がってくると次は若手の教育まで任せられたりしますが本当に難儀の連続です。
組織の中にいますと自然と周囲の世界より今自分がいる場所の事情が優先されるものです、だからどうしようもないことが多すぎます?
などと愚痴ばかりではどうにもなりませんが、そろそろ皆さま分業制で得意を
活かす方向に向かって方がよいのではないか・・・?
〇〇担当とエンブレムはついていてもそれって組織内の都合の良い切り分け
で終わってしまう感じがしています。
営業だから売りに出る、技術者は頭を使う人~とかの事情ではなく、外交担当とか教育担当とか色んな担当を得意不得意で切り分けたどうなるか?
今は何事も総合評価にて万遍なく出来る無難な人が認められている感じですが本当は違います~もっとストレートな判断で良いのでは?
提案としては職種で役割分担するのではなく、自分の得意なことで何をすべきかを周囲と調整しつつまとめて行ってみる。
例えば教える荷が好き~なら組織内でのあらゆる教育を任せてみる・・・
とは?
これからの高齢化社会では更にいびつな職場内環境になるはずです。
ですからせめて皆大好きなことに特化してもらうのも一手ですね。
この先自分自身の為の働き方改革をスタートしましょう、思いきりの活躍を
願います、そんな職場づくりに走りましょう。
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