見出し画像

「日本経済大復活に向けて(中年の面々へ)」vol.1

王様の耳はロバの耳!


豊かさが全く感じられない国日本、世代に関係なく将来不安が拭えない。

少子高齢化が進み老人大国に向け動き始めています、全く希望の欠片もないのか、そして復活再生への道はあるのか?

GDP2021年最新順位※1. 1.米国 2.中国 3.日本 4.ドイツ 5.イギリス2050年予測順位※2 1.中国 2.インド 3.米国 4.インドネシア 5.ブラジル 8.日本

※1. GDP, current prices|IMF ※2. The Long View How will the global economic order change by 2050?|PwC

日本は国全体としては世界第三位でまだ豊かな国のはずですが・・・?

「1人当たり実質GDP」平均的な豊かさを示す指標は、決して高くないです(GDPを人口で割った値)
※IMF2020年予測値順位 1.ルクセンブルク 2.シンガポール 3.カタール 7.米国 24.韓国 28.日本

要は今の日本は国としてはそれなりに豊かだが、国民一人一人にとってみたら決して豊かじゃないってことです。

日本経済大復活には「GDP」よりも「1人当たりGDP」を伸ばすことを主眼とした経済政策が必要不可欠。

その為には、働き手の「ひとりひとりが成長して、稼ぐ力を高める」という視点から、国と企業が協力して「スキル教育(学び直し)」を広く普及させる必要があります。

個々人の生産性を上げて稼げる体質を手に入れて行くには、今迄通りの個人力(スキル)ではダメなのです。

まずは人口を増やす、若い衆のパワーUP、そしてシニアパワーの活用が急務であると思います。

【続く】












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?