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名作劇場「童話の世界から:海外編」vol.4『シンデレラ(灰かぶり姫)』(グリム童話)

シンデレラ(英)は、童話の一つで、主人公。仏語で『サンドリヨン(仏: Cendrillon)』

和名は『灰かぶり姫』あるいは『灰かぶり』。グリム兄弟、ドイツ語名(灰かぶり)世界中にシンデレラのバリエーションと言える話が残っている。

現在知られている中で最も古い記録の一つに、ギリシャの歴史家ストラボンが紀元前1世紀に記録したロドピスの話がある。


【あらすじ(ウィキペディアより)】
1. シンデレラは、継母とその連れ子である姉たちに日々いじめられていた。

2. あるとき、城で舞踏会が開かれ、姉たちは着飾って出ていくが、シンデレラにはドレスがなかった。

3. 舞踏会に行きたがるシンデレラを、不可思議な力(魔法使い、仙女、ネズミ、母親の形見の木、白鳩など)が助け、準備を整えるが、魔法は午前零時
(=日付けが変わった瞬間)に解けるのでそれまでに帰ってくるようにと警告される。

4. シンデレラは、城で王子に見初められる。

5. 零時の鐘の音に焦ったシンデレラは階段に靴を落としてしまう。

6. 王子は、靴を手がかりにシンデレラを捜す。

7. 姉2人も含め、シンデレラの落とした靴のサイズは、シンデレラ以外の誰にも合わなかった。

8. シンデレラは王子に見出され、妃として迎えられる。


【童話「シンデレラ」が教える教訓】
悪巧みをして嘘を重ね悪事を働く善良でない人間は、いずれ必ず罰を受け
悲惨な目に合うという事(因果応報)。

真摯に一生懸命誠実に生きていれば誰にでもチャンスは訪れる。

これまでの仕打ちの仕返しとして復讐を果たすという点も、隙を見て賢くやり返す強さを持つことが必要。人の生き方人との接し方について問う!


【その他】
グリム童話での「シンデレラ」教えは、人は見た目だけで判断してはいけないペローの作品(サンドリヨン)の教訓は「いくら才知や分別があっても、引き立ててくれる名づけ親がいなければ意味はない」

世界中にシンデレラのバリエーションと言える話が残っているようです。

現在知られている中で最も古い記録の一つに、ギリシャの歴史家ストラボン
が紀元前1世紀に記録したロドピスの話があります。

色々調べてみても面白いかもですね。

※シャルル・ペロー(1628-1703):フランスの詩人『ペロー童話集』作者

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