「45歳定年制への提案(若い衆へ)」vol.2
王様の耳はロバの耳!
人生45歳で人生・働くスキルの棚卸が必要です、そこで仕事後半戦について考えるべし!
今年4月に施行された改正高年齢者雇用安定法では、70歳までの就業機会を確保することが企業の努力義務として定められています。
また政府は「生涯現役社会」の構築を看板に掲げています。
45歳という年齢は会社に預けた「貯金」が最大になるときであり、会社としては45歳で辞めてもらえばいちばん得をするわけです?
人生二毛作制度の導入~第1の選択肢は、いわゆる「ジョブ型」雇用への移行、そして、第2の選択肢は、独立・起業です。
今後世の中がどのように進化して行くかは不明ではありますが、個々人の寿命は延び、でも人口は減ってきている、その現実とどう戦うのか?
若い時はとても「そんな年寄りになってからの事など分かりません!」とソッポを向いても現実に自分がその立場になれば本当に狼狽しますよ!
しかも生き続けるにはお金が必要~若い時に思いきり貯蓄しておければOKかも知れんせんが、それでは相当我慢の節約人生が待っている?
経験者は語ります、一生懸命敷かれたレールの上を頑張って進んできたつもりですが、事務的に定年を迎え選択の余地なしで嘱託の道を歩む・・・。
でもまだ幸せ組です、そのまま雇用していただいていますので何とか生活費は稼げておりまして、このまま年金を頂けるところまでは生きていけそう。
決して想像していたシニア像ではありませんが、生活の基盤があるだけ幸せ&ラッキーだと言えます、上を見ても下を向いても限界はありませんので。
職場卒業の時を迎えてから焦ってみても始まりませんので、是非45歳を一度ターンニグポイントと捉え人生後半戦の作戦を練ってください。
まだ十二分に動けるときに判断することが一番だと思います。
そして楽しく働き続けながら満足感も味わえますよう~人生を謳歌すべし!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?