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嘱託社員のホンネとタテマエ「仲間内のウラ話」(前編)

「こんな安月給でコキ使われていい加減にして欲しい!」とは、よく聞く第二人生突入の嘱託になったお仲間たちの発言であります。

そんなに嫌なら別に嘱託になどならずに転職するか、自立するか特に延長線上で働かねば良いのに、と思いますが現実は超シビアです。

例えばお金だけを考えても月額20万円をコンスタントに得ようとすればバイトでは時給1,000円としたら200時間となります、だから適当にその辺でバイトしてはダメです、トンデモナク大変ですよね。

時給2,000円もらえるだけのスキルがあれば100時間なので、週3日程度働けば良いかも知れませんが、どの位の割合の方が2,000円もらえるのか?

要は時給換算で○○○円~なんて言っているようでは所詮自分の時間を切り
売る形になります、余程素晴らしい趣味やスキルがあるなら良いですが。

およそ皆様55歳を迎える頃になりますと自然と定年後の第二の人生について
の話が多くなます「定年後どうする?~会社に残る?」中にはトンデモナイと割り切って新しい世界に踏み込んでいく方もおられますが、およそ8割強の方はそのまま嘱託となって居残りになると思います。

少なくても50代も半ばになってから考え始めても遅いのです、余程の趣味や
スキルや実家が自営業、農家だったりすればまだしも普通は何もない?

今やベテラン&熟年の転職サイトなども繁盛しているみたいではありますが
それでお声が掛かったり注目を集められそうな人って知れてますよね。

要は結局若い時から如何に用意周到なる準備をして超現実的作戦を立て実践できたか否かの勝負ですよね~凡人その他一同組には辛いミッション。

確かに世に中にはいろんな第二人生を送っている方がおられますが・・・。

【後編に続く】


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