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それでも地球は回っているVOL.15 世の中これで良いのか?「TVの未来?」(前編)

今や若者のTV離れは加速しているみたいで、要はその昔はTVの情報量速報性も娯楽性もメディアとしては絶対的な基盤の上にありましたが、今は違う?

ネットが出現しもう映像でも音声でも何でもござれであります、しかも個々人のコミュニケーションツールとしても大変便利ですのでこの先も伸びるでしょう!

日本のテレビ局が初めて放送を開始したのは1953年(昭和28年)2月1日、NHK古垣鉄郎会長による挨拶でした。

その後アポロ宇宙船が月に行ったり、数々のオリンピックや世界中の衝撃映像や映画やドラマが放映されてきましたが、それは対抗馬がなかったからなのもありますが、今は違いますよね!

テレビ、新聞、SNS、YahooやGoogleなどのインターネット、オンラインニュースなど、実に多くの手段があることがわかります。

つまり、一昔前までは「テレビ」で情報を得ていた時代から、いくつもの手法に分散しているということです。

帯視聴率テレビ所有世帯のうち、どのくらいの世帯がテレビをつけていたかを示す割合、それぞれにリアルタイムの視聴率とタイムシフトの視聴率。

個人視聴率とは世帯内の4歳以上の家族全員の中で、誰がどのくらいテレビを視聴したかを示す割合にて各TV局共に気にして競い合っております。

個人視聴率でも今は更に細分化して、F→Female=女性、MはMale=男性を
表していて、1は20~34歳、2は35~49歳、3は50歳以上を意味し、例えば、F1層っていうのは、20~34歳の女性を指します。

ようやくマスメディアとしても「誰宛のメッセージなのか?」を問うようになり一律どの程度の家で視聴しているかよりも細分化され始めた所ですよね。

ネット情報は更に細分化され一対一から複数対複数まで、その規模は自由自
在でありますので土台勝負のパイが違うような感じもします。

【後編に続く】

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