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王様の耳はロバの耳!
「プロアスリートの世界を参考に、戦力外になるな!」
コロナ禍の中東京2020オリンピックとパラリンピックは、なんとか無事開催されました。
賛否両論は最後迄消えませんで色んなゴタゴタはありましたが、アスリートの皆さまは試合が行われましたので良かったと思いますが勝負はこれから?
体力が主体になれば当然年齢が響いて来ます、競技にもよりますがやはり主体は20代、下手すれば10代が主だったりします、熾烈ですね。
その点一般社会ではまだまだ活躍の主流は30代~40代でしょうか?
まだ20代では新参者と言われますかね~10代から上は60、70歳代の方でも現役バリバリで働いています、今後更に高齢化は進んでいくことでしょう。
個人差はありますが、間違いなく引退の日がやって参ります、サラリーマンであれば嫌でも定年がありますのでそこで一度リセットとなります。
普通であれば何となく定年まで働いて、その後は嘱託とし頑張る?
それが良いとは言いませんが、正直一番楽な生き方ではないかと思います。
経営的に問題があれば早期退職制度を利用して自分の新天地に賭けてみるのも手ではありますが、結構勇気がいることだと思います。
それでも自らの意思と判断で路線変更するのはOKでも、決して戦力外通告を受けてのリタイヤだけは避けたいものですよね。
プロ野球のように、毎年戦力外通告を受けてトライアウトを受ける人がおりますが本当に熾烈です、だって数年前にドラフト会議で1位指名を受けていながら「もうあなたは使えないのでサヨウナラ!」ですよ・・・。
サラリーマンの世界ではそれほどドライではありませんが近いですね。
才能さえあれば、実績さえあげられればOKと言うワケでもなく難しいとは思いますが、プロ野球の選手より成績はシビアではないでしょう。
プロアスリートは間違いなく衰えて行く肉体と戦いながら成績も見ながら生き抜いて行かねばなりません、短命の中で如何に過ごして行くか?
サラリーマンは気楽な稼業ではありますが、決して戦力外通告を受けないようしたたかに生きる術を身に付けて行きましょう、そして生き延びろ!
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