世の中の気になる事件簿vol.22「米国でのIT関連従事者の大量リストラ」
アマゾンやメタ(旧フェイスブック)、ツイッターなど米国の大手IT企業で
従業員の大量解雇が相次いでいるようです。
コロナ下の「巣ごもり需要」で人員を急速に増やしましたが、コロナの落ち着きに加え、ウクライナ戦争などで世界的な物価高や景気後退への懸念が広がっているためとのことです。
米国は日本と違い大量解雇のレイオフは珍しくない様子ではありますが、IT関係者とは本当に大丈夫かというより将来が心配になります。
まだまだ伸びゆく分野だと思いますのでもう既に人員が多すぎるということは無いとは思いますがこの先世界はどうなっていくのでしょうか?
どうやら日本ではチャンス到来と捉え解雇された人をリクルートしようという動きもあるみたいですが、素晴らしい方が採用出来るか否かは難しいでしょうね。
それより優秀な人の流出を止めにかかった方が良いのではないか?
今どの程度の流出があるか分かりませんが、もし自分の身内で才能があるのに国内で四苦八苦している人がいれば海外進出を止めはしません、国内の変なしがらみの中で埋もれていくより思い切り夢に向かって走るのはOKですよね。
今の時代、使える人、欲しい人材には巨額の投資もいとわないでしょうが
単なる労働力なら時給○○円との評価しか得られないのでしょうね。
パートさんの最低の時給UPは常に叫ばれてはいますが、所詮1,000円付近
の攻防です、凄い人たちは時給○○万円と実は桁が違います。
自分の今の市場価値がいくら位か分かりませんが、業界業種によっても違い
ます、でもIT関連は総じて高いはずです、でも使える人とダメな人との差は歴然としているのでしょうね・・・。
今後米国で起きたことに寄る余波がどんな形で出現するか不明ですが、良い
影響になる可能性は低いのではないかと思います。
その昔は米国がクシャミをすれば日本が風邪をひく、ブームは5年遅れで
やってくる~なんて言われておりましたので、何らかの影響が出てくるでしょう。
果たして今回の余波は、いつどんな形で出現しますでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?