見出し画像

嘱託社員人生の嘆きvol.9「生きている限りチャンスは無限大」

最近気になるのが有名人が自ら命を絶ちそれが報道されると、なぜ生きている内に色々相談しなかったのか、そんな時のために「いのちの相談窓口」が
多数ありまして誰でも利用可能になっているのに・・・。

直接連絡したことはありませんが、恐らく色んな問題に真摯に回答してくれるのではないかと思います、きっと相当数の人が救われているのでは?

そうです、生きていさえすればチャンスは無限大にあります、生きている限り色んな諸問題からの抜け出せない~と思い込んでしまう人はいるでしょうがね?

でも根本は生きていなければ何にもなりません、人は必ずいずれ死にます。

葉隠の一節「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」これは「武士たるものは主君のために死ぬことも覚悟しなければならない」という意味です。

ただとある目的のために死を厭わないことが美徳だと書いてあるという解釈にされがちですが、これは全くの見当違いです。

いずれにせよ「死」は美化するものではなく、生命あるものも宿命なのです
から全ては生きている中での勝負です戦って勝ち抜かないとね・・・。

などと偉そうに書いても正直まったく心の底では本当に単に生きているだけ?生物学的に呼吸して生きている、意味があるのか無いのか、世の中のためになっているのか否かは全く不明です、自覚症状すらありません?

こんなはずではありませんでした、若い時は生きて働いて家族を養い子供が
社会に巣立つまでは親の責任と気合十分ではありました。

そして還暦で定年を迎えたらもう好き勝手自由に生きよう、と誓っておりましたが病魔に襲われたこともありますが、全く違う方向になってしまった。

何とか自信を取り戻し本来の自分の夢や希望に向い充実した日々を過ごしたいと思っておりますが、果たしてそんな理想の日は訪れるのでしょうか?

きっとチャンスは周囲に転がっているはずですが、見えて来ません、きっと見ているのだとは思いますがビビッと来ません、自身のセンサーが反応しません。

このままではダメになると思いつつ本を書いたりブログでの叫びを強化しているつもりですが一向に好転の兆しは訪れません。

このままフェードアウトしてしまうワケには行きませんので目標を決め楽しく生きられることを模索してみます。

早く今のトンネルを脱出したいですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?