人生は2周目からが面白い!
「生きがい探し」vol.1
還暦での定年をむかえ一歩手前で倒れて緊急入院し、生命に危険が及ぶほどでしたが、手術していただき一命を取り留める経験をしました。
その後都合三回の手術を行いようやく普通の生活が送れるようになり何とか生きておりますが、倦怠感や動きの鈍くなった体と心には絶句?
もう医学的には特別何がどう悪い~ではなくなったのですが、どうにも前向きな明るい気持ちになれません、完全に落ち込みパターン?
定期診察でそのことを主治医の先生に訴えましたところ「これからは生きがいを見つけて下さい!」と言われましたが、まだ見つかっていない?
実に簡単そうな課題ですがクリア出来ないとは本当に情けないですね。
生きがいって何でしょうか、仕事に生きるとか、一家団らん、趣味に走る~色々あるし決まりもない自由発想なはずなのに、無いとは何?
今最も悩んでいるのが、その「生きがい」探しであります。
どうしたら見つかるのか悩み今一番楽しいことは何?~過去若い時に抱えていた夢や希望や課題は何だったのだろうかと回想中です。
でも簡単に見つからない、生きていることが苦痛なわけではありません。
何が楽しくて生きているかとなれば「特に何もない~そして将来に対する希望も何も見えてこない・・・」これが一番の難題なのです。
どうやら定年を迎え第2の人生を歩みだす頃ってそんな人生の目標を見失う可能性が高いみたいですが、その取り戻し方が分かりません?
そんな年配者向けの本及び自己啓発本を2~30冊は読んでみました。
見つかりません、どうにも著者は立派すぎるような気がします、確かにストーリーの中ではドン底人生から這い上がって来たのかも知れませんが?
【続く】
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